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英語プレスリリースの基本【英語プレスリリース作成講座 第1回】

英文リリースのイメージ
グローバルPRの第一歩 ── 海外向けプレスリリース配信。
最初の課題は「英文リリースの作成」です。
英文リリースは、単に「和文リリースを英訳したもの」ではありません。
基本的な構成は和文リリースと同じですが、英文リリースには独自のルールがあります。
本稿では、英文リリース作成の基本について、3つの章に分けてまとめました。
ぜひご参照ください。
【英語プレスリリース作成講座】
▶第1回:英語プレスリリースの基本
 第2回:英語プレスリリース作成のガイドライン
 第3回:英語記事の豆知識

英文リリースの構造

英文リリースは「Inverted pyramid」(逆三角形)の構造であると言われています。

和文リリースでも、原則的には「結論から先に述べる」というルールがありますが、英文リリースでも、重要なことを簡潔に冒頭で述べるという点は共通しています。
長い文章は好まれません。共同通信PRワイヤーでは400~500ワード程度の英文リリースを推奨しています。

英語のプレスリリースの構造を示した図。英語のプレスリリースは、逆三角形の構造と言われ、5W1H、詳細情報、具体的な内容・背景の順に記載する。「結論から先に述べる」という点は、日本語のプレスリリースと同じ。

日・英リリースの共通点と違い

和文リリースも英文リリースも、下図のように、その構成に必要な要素は共通していますが、記載すべき箇所はやや異なります。
また、タイトルやリードには、英文記事に由来する独特の文法や表現も存在しています。

共同通信PRワイヤーでは、英文記事に精通した専任スタッフが、英文リリースをチェックし、世界標準のプレスリリースにブラッシュアップして配信します。
次章では、英文リリース作成時のガイドラインについて、その一部をご紹介します。

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