Comms GroupがグローバルなMicrosoft Teamsソリューションに向けてVodafone Fijiと提携
AsiaNet 91809 (2186)
【シドニー2021年9月21日PR Newswire=共同通信JBN】Microsoft Teamsのダイレクトルーティングの大手グローバルプロバイダーであるComms Groupは、Vodafone Fijiと提携し、 同社のグローバルチームのネットワークを使用してダイレクトルーティングを提供すると発表した。
Vodafoneは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション(クラウドPBX)やリモートワークフォースモビリティ・ソリューションなどの柔軟性のある作業ソリューションとコミュニケーションツールを保有しているが、これには、現在の製品スイートにMicrosoft Teamsコーリングソリューションを追加するなどの他のオプションが必要だ。
技術的な課題は、Microsoft Teamsのダイレクトルーティングサービスがフィジー地域で利用できなかったという事実に起因している。Vodafoneは、最寄りのマイクロソフトの拠点へのダイレクトルーティングアクセスを提供できる主要なパートナーと協力する必要があった。
Comms Groupとの技術提携により、Vodafone Fijiは、Microsoft Teamsアプリケーションを公衆電話網に直接接続するためのVodafone Teamsコネクトソリューションを導入している。このソリューションは、Teamsのインターフェースから直接、公衆電話網との間にHD通話機能を追加したものだ。
Vodafone FijiのコアネットワークマネージャーであるDinesh Raj氏は「Comms Groupの優れている点は、ソリューションとして、またパートナーとして、スケールアップもスケールダウンもできることだ。当社のようなテクノロジービジネスは多くの変化を遂げており、当社とともにさまざまな状況に応じることができるパートナーが必要だった」と述べた。
Comms Group LimitedのLuis Urbaez最高執行責任者(COO)は次のように述べた。「Vodafone Fijiは、Comms Groupにとって非常に価値のあるパートナーであり、企業がニューノーマルに適応するにつれて、ビジネスコミュニケーションおよびコラボレーションツールがこれまで以上に重要になるという新たな証明ポイントだ」
「Comms Groupは、世界中で利用可能で最も広範なMicrosoft Teams のダイレクトルーティングソリューションの1つを提供し、欧州、北米、アジア太平洋の通信事業者とサービスプロバイダーが、オーストラリア、中国本土、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムなどのアジア太平洋全域のマルチサイトMicrosoft Teamsのコーリング製品を顧客に提供できるようにする」
▽COMMS GROUP LIMITED(ASX:CCG)について
Comms Group(https://commsgroup.global/ )は、ビジネス向けのクラウド通信、データ、付加価値サービスを提供している。Comms Groupは、自社のグローバルなクラウド電話プラットフォームと、100カ国以上をカバーするグローバルなMicrosoft Teamsのダイレクトルーティング・コーリングプラットフォームを国際的に使用して、アカウント管理と単一の請求書で複数の地域の国内通信事業者、サービスプロバイダー、企業顧客にサービスを提供している。
ソース:Comms Group
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