イスタンブール金融センターは世界経済トップ10になるトルコの大望をサポート

Turkiye Wealth Fund

AsiaNet 92182(2372)

 

【イスタンブール2021年10月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*金融ハブは世界最大級の金融センターになる大望を抱いて、イスタンブール中心部でトルコ金融サービス業界と国際投資家を結び付ける

 

*グローバルマーケティング戦略の一環として、今週末のフォーミュラ1トルコグランプリを後援

 

Turkiye Wealth Fundの委託調査は、トルコの金融サービス輸出が2036年までに20億米ドルから160億ドルに増加すると予測している。トルコの金融サービス輸出はGDPの0.3%(2019年)から1.3%に伸びる見通しである。イスタンブールの新金融センターiFCは総合金融サービスエコシステムによって、この成長を促進する中核的な支援になり、地域と世界の資本の流れ拡大を促進してトルコ経済と国際投資家双方に成長をもたらす。

 

iFCは、世界市場の結節点というトルコの特異な地理的条件や、大規模国内経済、現代的インフラストラクチャー、最先端施設へのアクセス、将来を見据えた協力的な法律とインセンティブの恩恵を受ける。

 

Turkiye Wealth FundのArda Ermut最高経営責任者(CEO)は「イスタンブール金融センターの開設は、トルコの成長するダイナミックな経済とより広い地域の双方にとって、重要な節目になる。すでに世界のハブになっているイスタンブールに位置するiFCは、世界レベルで資本の流れをさらに促進、サポートする。世界中の目はこの週末、この都市とFormula 1(フォーミュラ1)に注がれるが、われわれはiFCに注意を引くことができて喜んでいる」と語った。

 

iFCは銀行、保険、グリーンファイナンス、フィンテック、イスラム金融のトルコの強みを生かして国際金融サービス業界全体をサポートし、国際的な最良事例を反映する規制、政府主導のインセンティブに支えられる。中央銀行、金融規制当局、証券取引所、大手公的銀行3行を含むトルコの金融サービス部門の基盤は本社をiFCに移転する予定で、多くの国際投資家はすでにここでの地域オフィス開設に合意している。

 

イスタンブールは総人口16億人、市場価値30兆ドルの欧州、中東、北アフリカ、中央アジアに全てフライト4時間以内で到達できる便利な場所である。iFCは2つのイスタンブール国際空港から車で35分のアタシェヒル地区にある。延べリース可能スペースは150万平方メートルをやや上回り、最大5万人の従業員を収容する。これには現代的オフィススペースの140万平方メートル、モールの10万平方メートル、5つ星高級ホテルの3万平方メートル、カンファレンスセンターの2万2000平方メートル、2万6000台以上の駐車スペースが含まれる。敷地は30万平方メートルで、20万平方メートル以上はレクリエーション、共用、グリーンのエリアである。

 

iFCは2022年下半期までに内外テナント向けにオープンの予定。iFCの名は今週末、イスタンブールパークで開催されるFormula 1 Rolex Turkish Grand Prix(フォーミュラ1ロレックス・トルコグランプリ)で目立ち、そこで創設パートナーになる。スポンサーシップの一環として、iFCは新しいロゴ、ブランディング、国際的ウェブサイトを発表する。

 

詳細はwww.ifc.gov.tr を参照。

 

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ソース:Turkiye Wealth Fund

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