プレスリリースの配信において「プレスリリース配信サービス」を利用する企業が増加しています。
プレスリリース配信サービスを利用する際の具体的な費用やサービス内容、相場料金など詳しく説明していきます。
目次
「プレスリリース配信サービス」とは
新商品の発売や新サービス・新規事業の開始のタイミングに合わせて、多くの企業がプレスリリース（※）を配信しています。
「プレスリリース配信サービス」とは、プレスリリースの受信を希望するメディアに対し、プレスリリースの一斉送信を行うサービスのことです。プレスリリース専門の配信会社によって運営されています。
プレスリリースの配信方法は、自分で配信する方法もありますが、メディアリストの作成やメール送信、効果測定など、その過程にはかなりの手間と時間を要します。そのため、多くの広報関係者やPR担当者が「プレスリリース配信サービス」を利用しています。
（※）プレスリリースとは
プレスリリースとは、新商品の発売や新サービス、新規事業の開始、経営・人事情報などの新情報を、ニュース素材となるようまとめた公式文書です。自社情報をメディアに記事として取り上げてもらうため、配信します。
メディアに記事化してもらうことで、自社商品・サービスの認知度拡大、売上やブランドイメージの向上などが期待できます。
プレスリリースについて、以下の記事に詳しく説明しています。ご参照ください。
「プレスリリースとは？配信の効果、メディア掲載のポイントを解説」の記事を見る
プレスリリース配信サービスを利用すると、プレスリリースの確実な受信が確立されるだけではなく、ニュースサイトへの掲載、メディアリスト作成の手間が省略できるなど多くのメリットがあります。また最近ではSNS上への配信サービス、効果測定サービスなども行われています。
プレスリリース配信サービスについては、下章「共同通信PRワイヤーのプレスリリース配信サービス」内でも詳しく説明していきます。
プレスリリース配信の費用相場
プレスリリース配信サービスを利用しプレスリリースを配信した場合、プレスリリース1配信あたりにおける相場は1万円〜5万円となっています。
ただし配信会社により、配信先メディアや配信メディア数、サービス内容、信頼性などに違いがあるため、自社にとってどの配信会社が良いか、比較検討が必要です。
プレスリリース配信サービスの検討の際は、以下の記事が参考になります。あわせてご確認ください。
「プレスリリース配信サービスのおすすめ比較ポイントを解説」の記事を見る
プレスリリース作成代行の費用相場
プレスリリースの作成代行の費用相場は、1回あたり5万円前後。作成から配信まで専門のPR会社等に依頼すると、1案件あたり15万円〜25万円が相場となっています。
プレスリリースを複数回配信することを考慮すると、かなりの費用負担になることが分かります。
ちなみに当社では作成代行を行っていませんが、無料の「プレスリリースセミナー」をご受講いただくことにより、初心者の方でもプレスリリースの作成が容易に行うことができます。
YouTube動画の配信にて、いつでも気軽に視聴が可能です。参加費用は無料です。この機会にぜひご利用ください。
共同通信PRワイヤー「メディア視点が分かる！新人担当者がおさえておきたい「プレスリリースの基本とポイント」 セミナー説明動画」に申し込む
プレスリリース作成代行とは
プレスリリースの作成代行とは、プレスリリースの作成自体を依頼できるサービスのことです。
依頼先によりサービス内容は異なりますが、一般的にプレスリリースの素材となる情報を渡せば、プレスリリースの原稿を作成してくれます。必要に応じて打ち合わせを行ったり、内容に修正がある場合は都度校正が行われ、完成原稿が納品されます。
プレスリリースの作成代行の詳細は、以下の記事がお役立ていただけます。ご参照ください。
「プレスリリース作成代行を依頼するには？クオリティを落とさないポイントを紹介」の記事を見る
効果測定の費用相場
一般的なプレスリリースの効果測定方法は、掲載結果のクリッピングと広告費換算です。
Webクリッピング費用の相場は、基本料金が1案件につき1〜3万円。従量制の場合は、クリッピング単価×記事点数の料金が加算されます。Webクリッピングの広告換算費用も1案件につき1〜3万円ですが、従量制の場合は1記事あたり数百円が相場になっています。
内容の異なるプレスリリースを複数回配信する場合は、それぞれに費用がかかる計算となります。
「Webクリッピングのみ」「広告換算値は算出しない」など効果測定のサービス内容も各配信会社により異なってくるため、比較検討が必要になってきます。
広報における効果測定とは
広報活動における効果測定とは、プレスリリースの配信後、メディアに記事掲載されたかどうかを調べ、その効果はどうだったのかを分析することです。
基本となるのは「クリッピング」。クリッピングとは、メディアに掲載された自社情報を、新聞、雑誌、テレビ、Webメディア、SNSなども含む全メディアから収集し、切り抜き、記録・保管することです。
また、掲載結果を相対的に比較するための手法として「広告費換算」が行われています。具体的には、掲載された記事サイズや文字数、報道時間などの掲載量を、実際の広告費用に換算して費用対効果を測り「広告換算値」として数値を算出し比較します。
クリッピングの具体的なやり方を、以下の記事にまとめています。ご参照ください。
「クリッピングとは？広報担当者が知っておきたい目的と活用方法」の記事を見る
広告換算値の具体的な算出方法や利用時の留意事項などは、下記の記事にて詳しく説明しています。ご参照ください。
「広告換算値とは？効果測定と算出方法を解説」の記事を見る
共同通信PRワイヤーのプレスリリース配信サービス
プレスリリースの配信は、プレスリリース配信会社を利用すると効率が良く確実です。
当社の「プレスリリース配信サービス」を用いて、プレスリリース配信会社の料金やサービスを詳しく解説していきます。
- 「お試しプラン」の費用は1回3万円で利用可能
- 1配信1500件のメディアに送信、7割が記事化
- 登録メディアリストは2,500媒体、約4,050箇所
- 57の提携サイトに自動送信
- 配信会社の信頼性を活用
- 効果測定も無料で利用を
- 海外へのプレスリリース配信も対応
- サポート面も充実
1、「お試しプラン」の費用は1回3万円で利用可能
新規入会の方は、新規限定の特別プラン「プレスリリース配信1回3万円プラン」をご利用いただくことができます。
1500件／回のメディア配信と提携メディア掲載ができる当社「スタンダードプラン」のサービス内容はそのままに、1回あたり3万円でプレスリリース配信サービスを利用できるプランです。
3配信分が年間90,000円、1配信あたり61％オフで利用可能に。この機会にぜひご検討ください。
「プレスリリース配信1回3万円プラン」の詳細は下記のページをご覧ください。
「1回3万円でプレスリリース配信！新規入会限定でプレスリリース配信を3回分お試し」申し込みページを見る
国内プレスリリース「スタンダードプラン」の料金や内容の詳細はこちらからご確認ください。
「国内プレスリリース配信 スタンダードプラン」のページを見る
2、1配信1500件のメディアに送信、7割が記事化
「国内プレスリリース配信サービス」では、作成いただいたプレスリリースを登録・配信設定するだけで、メール配信・FAX送信が可能です。
配信先はプレスリリースの内容に合ったカテゴリを指定するだけで、平均1500件のメディアに送信。FAX送信の追加料金は不要です。
メディアに送信するだけでは意味がありません。当社においてプレスリリースの記事掲載率を外部調査した結果、約7割のプレスリリースが記事化に成功。プレスリリースから記事になる可能性が低い中、他社を圧倒する記事化率を誇っています。
3、登録メディアリストは2500媒体、4050箇所
当サービスでは、登録メディア約2,500媒体・約4,050カ所の中から最適なメディアを選択し、平均配信先数1500件／回のメディアに配信することができます。
配信先メディアは、全国紙、地⽅紙、業界紙などの新聞の他、雑誌、テレビ、ラジオ、さらにWebメディア、フリージャーナリストまで網羅。テーマや業種などに分類し、リリース内容に合わせ最適な配信先の選択が可能です。
登録メディアについての詳細は下記の「配信先メディア一覧」をご参照ください。
共同通信PRワイヤー 国内配信・配信先メディア一覧を見る
4、57の提携サイトに自動転載
提携メディア72サイトのうち、57サイトに、配信したすべてのプレスリリースを転載します。
提携サイトの内訳は、共同通信加盟社（地方紙）を中心とする新聞社のニュースサイトやポータルサイトのニュースコーナーなど、約半数が報道機関サイト。
プレスリリースのジャンル・内容によらず、57サイトものメディアに転載できるのはPRワイヤーだけのサービスになります。
提携サイトの詳細については、下記をご覧ください。
共同通信PRワイヤー「国内プレスリリース配信サービス」提携メディア一覧を見る
5、配信会社の信頼性を活用
配信会社を通してリリース配信すると、配信会社の名前で送信されます。メディア記者にプレスリリースを開封してもらうためにも、配信会社の信頼性はとても重要です。
共同通信PRワイヤーは、国際通信社「一般社団法人共同通信社」のグループ会社として20年の歴史を持ち、すでにメディアとの間に信頼関係が構築されています。共同通信PRワイヤーの名前で配信することで、多くのメディアに安心してプレスリリースを受信していただいています。
6、効果測定も無料で利用を
プレスリリース配信後の効果測定も大切です。
共同通信PRワイヤーでは、さまざまなWebメディアの中から約2,000のニュースサイトをクリッピングし、記事の掲載結果をお知らせする「ニュースサイト・クリッピング」を無料で行っています。
さらに広告換算値も無料でレポートします。広告換算値は当社独自換算値で算出し、レポートはPDFやExcelでの出力が可能です。
また有料サービスとして「新聞クリッピング・広告換算」を行っています。新聞（紙媒体）での掲載結果クリッピングと、別途広告換算値のレポートを行います。
「ニュースサイト・クリッピング」の詳細は下記のページをご覧ください。
共同通信PRワイヤー「ニュースサイト・クリッピング」を見る
「新聞クリッピング・広告換算」の詳細は下記のページをご参照ください。
共同通信PRワイヤー「新聞クリッピング・広告換算」を見る
7、海外へのプレスリリース配信も対応
国内メディアだけでなく、海外メディアへプレスリリース配信も可能です。
当社は世界の主要通信社や大手配信会社と提携。世界各国の通信社で構成する「プレスリリース配信網」を国内から利用できるのは、共同通信PRワイヤーだけ。日本から海外メディアへ、ワンストップで安心して利用できます。
英文記事専任のスタッフが徹底サポート、また英語以外の現地語への翻訳も可能です。どちらもサービスとして料金内に含まれているため、初めての配信もご安心ください。
共同通信PRワイヤー・海外プレスリリース配信サービスのより詳しい情報は下記URLからも確認できます。ご検討ください。
共同通信PRワイヤー「海外へのプレスリリース配信サービスのご案内」
8、サポート面も充実
サポート面もご安心ください。例えば配信したプレスリリースに誤りや変更があった場合、Webサイトに掲載しているプレスリリースは無料で修正・削除が可能です。提携メディアへも原則修正・削除が自動反映されます。
また当社の「プレス向け専用サイト」内に、メールフォームが設置できます。
メディアがフォームから問い合わせ送信をすると、指定したメールアドレス宛てにメールを自動送信。記事化のチャンスを逃しません。
さらに広報初心者やプレスリリースの作成が初めてという方向けに、各種セミナーを用意しています。
参加料金は無料で、プレスリリース作成の基本的な書き方やネタ作りのコツなど、分かりやすく丁寧にお伝えしています。日々の広報活動にぜひお役立てください。
無料セミナーのお申し込みは以下からご参加ください。
「プレスリリースの基本とポイントセミナー」を申し込む
共同通信PRワイヤー・国内プレスリリース配信サービスのより詳しい情報は下記から確認できます。ご検討ください。
共同通信PRワイヤー「国内プレスリリース配信サービスのご案内」
プレスリリースは費用対効果で比較を
プレスリリースの配信は、コストパフォーマンスを考えると、配信サービスの利用がおすすめです。
当社「国内プレスリリース配信サービス」では、平均配信先数1500件／回配信、さらに57の提携サイトに自動転載、クリッピングなど効果測定も無料など、充実した内容でプレスリリース配信を徹底サポートいたします。
新規入会の方は、まずは1回3万円のお試しプランをご検討ください。1回あたり61％オフで、共同通信PRワイヤーのプレスリリース配信サービスの全てをお試しいただくことができます。
「プレスリリース配信1回3万円プラン」の詳細は下記のページをご覧ください。
「1回3万円でプレスリリース配信！新規入会限定でプレスリリース配信を3回分お試し」申し込みページを見る
また共同通信PRワイヤーでは、広報・PR活動に役立つさまざまなサービスを用意しております。詳細な資料をぜひご一読ください。お申し込みは下記より可能です。
