SodexoがAtlas AIプラットフォームでケータリングを再構築

ファーウェイ

 

Sodexoはファーウェイと協力し、Seefoodインテリジェント決済ソリューションを立ち上げた

 

AsiaNet 87523 (0072)

 

【パリ2021年1月8日PR Newswire=共同通信JBN】食べ物の選択に関して、消費者の最初の脳裏にあるものは何だろうか?味、見た目、またはサービス体験?たぶん今日の消費者にとって、答えは「それらすべて」である。

 

人々はますます健康を意識しており、食べ物の選択肢はたくさんある。だが従来のケータリングサービスは、それぞれの顧客に健康に関するヒントを提供するどころか、十分にパーソナライズされてもない。企業、学校、その他の大規模施設のカフェテリアは、決済が遅い、行列が長いなど、複数の課題に直面している。これらの問題は、顧客体験にも影響を及ぼす。いまや、ダイニング体験と効率を改善するためのインテリジェントな方法を導入することが業界のトレンドになっている。

 

これらの課題に対処するため、世界最大級のケータリングサービスプロバイダー、SodexoはHuawei Franceと協力し、Seefoodインテリジェント決済ソリューションを立ち上げている。このソリューションは、Huawei Atlas AIソフトウエアおよびハードウエアプラットフォームの上に構築されており、AI画像認識を決済フェーズに組み合わせて料理を自動的に認識し、価格を計算し、カードとモバイル端末を介して決済を完了する。

 

このソリューションは、深層距離学習(ディープメトリックラーニング)を使用して、0.3秒で各々の料理を正確に認識する。飲食店経営者が新しい料理の画像を入力すると、それは速やかに学習し、料理の際立った特徴を即座に認識することができる。このシステムは誤って識別されたサンプルの特徴をアップデートするためのアルゴリズムを提供し、認識率を向上させる。さらに、端末システムは認識後に自動的にオブジェクト検出および分類ラベルを追加し、それらをクラウド上のトレーニングプラットフォームに送信する。このようにして、トレーニングサンプルの数とアルゴリズムモデルの精度が稼働中に向上する。使用すればするほど、システムはよりスマートになる。

 

Seefoodソリューションは、リアルタイムの栄養・カロリー情報を提供することで他とは一線を画している。これらのイノベーションによって強化されたこのソリューションは、待ち時間を大幅短縮するための手動レジ係増員の必要性をなくすだけでなく、より健康的で技術主導の、よりパーソナライズされたサービスを客に提供する。

 

Seefoodソリューションを使用する広州を本拠とする企業の社員食堂で、あるエンジニアは「私は勤務中の昼食を食べに毎日ここへ来る。いまや料理の選択から決済まで、完全にセルフサービスである。もう行列はない!『楽しい食事』だ」と語った。インタビューに応じた別の人物、市場専門家は「飲食店は今、食品のカロリーを計算し、極めて直感的な栄養参考を提供することさえできる。 それはゲームチェンジャーであり、私のような健康志向の人々にとってまさに理想的なダイニングソリューションである」と述べた。

 

Seefoodソリューションはカフェテリア運用者向けに、完全に自動化された決済を実装し、注文と売上高の統計を提供して経営データを視覚化し、サービス能力改善と運用効率向上を支援する。

 

2000人の人々にサービスを提供するカフェテリアは、決済に要する時間を1人当たり20秒からわずか3秒に減らし、1時間当たりにサービスを提供する人数を180人から1200人に増やし、24時間年中無休のリアルタイム経営データ管理・分析を実装することができる。

 

現在、Seefoodソリューションは、ファーウェイの深セン本社、および中国の広州、深セン、上海などの都市にある他の大企業、病院、大学のカフェテリアでSodexoによって運用されている。このソリューションはすでにその素晴らしいビジネス価値を実証しており、飲食店経営者や消費者から高い評価を得ている。

 

Sodexoは今後、このソリューションをグローバルに推進する方針である。このソリューションは、2021年上半期に西欧にあるSodexoのカフェテリアに導入される。Sodexo ChinaのMartin Boden社長は「イノベーションはSodexoのDNAの中にあり、中国は世界の技術とデジタルの変革をリードする国の1つである。ファーウェイと協力して、ケータリング向けの革新的サービスモデルを開発することをうれしく思う。当社はこの共同イノベーションプロジェクトを通じて、顧客により良いサービスを提供し、効率、利便性、健康の面で顧客体験を豊かにすることができる。当社は、中国および世界中の消費者に、より良い生活の質のサービスを提供することにコミットしている」と語った。

 

ファーウェイ  は、比類のない使いやすさとパフォーマンスを提供するAIソフトウエアおよびハードウエアプラットフォームを磨いてきた。ファーウェイは、業界の顧客やアプリケーションパートナーと協力し、各産業にAIイノベーションを提供している。ファーウェイは、Sodexoとのコラボレーションを深め、ケータリング業界のより多くのシナリオを探究し、ケータリングサービスをより便利にし、消費者により良い食事体験を提供する。

 

Sodexoは世界最大級のケータリングサービスプロバイダーで、Fortune Global 500企業である。フランスのパリに本社を置くSodexoは、世界中の企業、学校、病院、高齢者施設、工場にケータリングサービスを提供している。Sodexoは、シェフ、栄養士、キッチンスタッフの専門家チームとともに、素晴らしい味、そして顧客を驚かせ、喜ばせる高品質の料理を提供することに長い間情熱を注いできた。

 

詳細な情報はhttps://e.huawei.com/en/products/servers/ascend を参照。

 

Email: enterpriseweb@huawei.com

 

ソース:Huawei

 

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(画像説明:世界最大級のケータリングサービスプロバイダー、Sodexoはファーウェイと協力し、Seefoodインテリジェント決済ソリューションを立ち上げた。このソリューションは、Huawei Atlas AIソフトウエアおよびハードウエアプラットフォームの上に構築され、AI画像認識を決済フェーズに組み合わせて、料理を自動的に認識し、価格を計算し、カードとモバイル端末を介して決済を完了する)

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