Hubiloが未来のイベントを再定義するため2350万ドルの資金を調達

Hubilo

AsiaNet 88235 (0417)

 

【ベンガルール(インド)2021年2月25日PR Newswire=共同通信JBN】

*Hubiloのプラットフォームは指数関数的に成長しつつあり、この1年間、前月比50%超の成長を遂げている

*同社のグローバルな顧客リストには、国連、ロシュ、Informa Markets、Tech in Asia、フォーチュン、AWS、シーメンスなどがある

*Hubiloは、インドでの製品・設計チームの強化、米国と欧州を拠点とする市場開拓チームの構築に投資へ

 

グローバルなバーチャル・ハイブリッドイベントプラットフォームであるHubiloは、Lightspeed Venture PartnersとBalderton Capitalが主導し、マイクロソフトのJohn Thompson取締役会長やContentfulのChris Schagen元最高マーケティング責任者(CMO)など業界専門家や著名人が参加する2350万ドルのシリーズA投資を発表した。この資金調達は、2020年11月のHubiloの450万ドルのシードラウンドのわずか数カ月後に行われる。これは、Hubiloの事業の指数関数的成長と世界のマーケティング予算の最大の割合を表すカテゴリーへのHubiloのビジョンに対する投資家の信頼を反映している。

 

ちょうど1年前、パンデミックの拡大につれ、成功を収めてきた対面イベント会社としての同社の売上高が激減し始めた。Hubiloは、バーチャルイベントプラットフォームを倍増し、1カ月足らずで数百の機能を追加し、世界で最大かつ最も要求の厳しい会議のニーズをサポートすることにより、この課題に対処した。その結果、Hubiloは、企業のハイエンドのバーチャルイベントと展示会市場にサービスを提供する大手プラットフォームの1つとして出現し、2020年4月にバーチャルイベントプラットフォームに最初の顧客を登録して以来、売上高を前月比50%増やしてきた。

 

最高マーケティング責任者(CMO)たちはCovid-19がイベントの状況を恒久的に混乱させたことを広く認めている。バーチャルイベントは現在、企業が顧客とつながり、物理的イベントよりもはるかに幅広い参加者と講演者を引き付ける方法の重要な部分である。また、物理的イベントがバーチャルイベントの利点を物理的世界にもたらすデジタルオーバーレイを備えたハイブリッドとなることを保証することを中心とした切迫感も高まっている。 Hubiloはこの移行の最前線にあり、サンフランシスコとロンドンに新しいオフィスを開設し、それらのオフィスから営業、マーケティング、カスタマーサクセスのチームを迅速に構築することで、リーダーシップチームをグローバルに拡大することにより勢いに乗る方針である。シリーズA資金調達は、Hubiloのプラットフォーム開発の加速にも役立つ。Hubiloは今後数カ月以内に、参加者エンゲージメントを強化し、主催者に新たな収益化の機会を提供するいくつかの機能を展開する方針である。

 

Hubiloはよくありがちな「ズーム疲れ」なしに、同社プラットフォームですでに100万人を超える参加者を迎えている。主催者は、会議テーブル、個室、会議スケジュール、およびリーダーボードなどのゲーミフィケーション機能などを組み込んだネットワーク機能を通じ、参加者エンゲージメントの向上を確認する。主催者は、HubSpot、SalesForce、Marketoなどの既存の市場参入プラットフォームとのワンクリック統合も好評で、既存のワークフローと統合されたイベントデータを通じて投資利益率(ROI)を実証することができる。

 

HubiloのVaibhav Jain創業者兼最高経営責任者(CEO)は 「当社の戦略、製品機能、プラットフォームインテリジェンスはイベントスペースで達成可能なことの可能性を広げつつあり、イベント主催者、スポンサーなどの利害関係者により大きな価値を提供し続けている。この次期段階のグローバル展開を始める中で、喜んで投資家の参加を歓迎する」 と述べた。

 

Lightspeed Venture Partners USのGuru Chahalパートナーは「当社の調査により、世界中の最も要求の厳しい顧客の一部にとって、Hubiloがバーチャルとハイブリッドの両方のカテゴリーで信頼できるパートナーであることが明らかになった。HubiloのシリーズA資金調達を主導し、Lightspeedのグローバルリソースを使ってHubiloの指数関数的成長をサポートすることは喜ばしい」と付言した。

 

Lightspeed Venture Partners IndiaのHemant Mohapatraパートナーはさらに「われわれはHubiloの最初の機関投資家として、パンデミックから脱しつつある世界でバーチャル・ハイブリッドイベントを支配するためにフルスピードに切り替えるにあたり、新しいワールドクラスの投資家と取締役会メンバーをチームに迎えることを非常にうれしく思う」と付言した。

 

2021年3月、世界中から4000人を超えるマーケティング専門家、40人のCMO、400人のイベント業界専門家が集まり、Hubiloの2日間にわたるRestart 2021 (https://hubilo.com/restart-2021/ )バーチャルイベントに参加し、体験型デジタルイベントの力とその利点に関するより重要な集団理解を構築する。

 

▽Hubilo(https://hubilo.com/ )について

仮想・ハイブリッドイベント・テクノロジー企業のHubiloは現在、世界で最も急成長しているSaaS企業の1つである。Hubiloは1年足らずで1万%を超える成長率を達成し、Lightspeed Venture PartnersやBalderton Capitalなどの大手ベンチャーキャピタル企業、および数人の著名エンジェル投資家から450万ドルのシードラウンドと2350万ドルのシリーズ「A」ラウンドで資金調達した。 Hubiloは米サンフランシスコに本社を置き、英ロンドンとインドのベンガルールにオフィスを構え、米国、欧州、アジア太平洋(APAC)、中東、アフリカにクライアントを擁している。Hubiloの顧客には、国連、ロシュ、Informa Markets、Tech in Asia、フォーチュン、AWS、シーメンス、Cognizant、Veritas Technologies、GITEXなどがある。Vaibhav Jain、Mayank Agarwal両創業者が率いるHubiloは世界で最も包括的なデジタルプラットフォームを構築し、バーチャル・ハイブリッドイベントを通じて企業が顧客やパートナーとの関係を強化することをサポートしている。

 

▽Lightspeed Venture Partners(https://lsvp.com/ )について

Lightspeedは、エンタープライズ、コンシューマー、ヘルスの各セクターにおけるディスラプティブなイノベーションとトレンドの加速に注力する多段階のベンチャーキャピタル企業である。2000年以来、Lightspeedは起業家を支援し、Snap、AppDynamics、Affirm、OYO、Nutanix、Byju's、Udaanなど明日の企業の構築を支援してきた。Lightspeedとその関連会社は現在、世界のLightspeedプラットフォーム全体で100億ドル以上を管理し、インド、シリコンバレー、イスラエル、中国、東南アジア、欧州に投資専門家とアドバイザーを置いている。

 

ソース:Hubilo

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