大阪・関西万博会場内の「休憩所」「トイレ」等 20施設の設計を担う若手建築家が決定

このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内の「休憩所」「ギャラリー」「展示施設」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」計20施設の設計業務を担う若手建築家が決まりましたので、以下のとおりお知らせします。

本設計業務は、1970年大阪万博と同様に2025年大阪・関西万博を若い世代の活躍・飛躍のきっかけとするため、今後の活躍が期待される若手建築家を対象に募集を行ったもので、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインコンセプトの下、SDGs(持続可能な開発目標)達成につながる、意欲的かつ大胆な提案をしてもらい、個性豊かで魅力的な博覧会施設を創出していきます。

応募のあった256事業者からの提案について、一次審査(書類審査)および二次審査(ヒアリング審査)を行い、20施設の設計を担う若手建築家が決定しました。

若手建築家の皆さんには、今後、2023年度から始まる会場建設にむけて、各施設の設計を進めていただきます。

 

 

1.審査結果

①休憩所1 :

一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希/o+h

大西 麻貴

②休憩所2 :

工藤浩平建築設計事務所

工藤 浩平

③休憩所3 :

一級建築士事務所合同会社山田紗子建築設計事務所

山田 紗子

④休憩所4 :

一級建築士事務所Schenk Hattori + Niimori Jamison

服部 大祐

新森 雄大

⑤ギャラリー :

一級建築士事務所teco株式会社

金野 千恵

⑥展示施設 :

KOMPAS JAPAN 株式会社一級建築士事務所

小室 舞

⑦ポップアップステージ(東) :

KIRI ARCHITECTS

桐 圭佑

⑧ポップアップステージ(西) :

株式会社三井嶺建築設計事務所

三井 嶺

⑨ポップアップステージ(南) :

一級建築士事務所 萬代基介 建築設計事務所

萬代 基介

⑩ポップアップステージ(北) :

axonometric株式会社一級建築士事務所

佐々木 慧

⑪サテライトスタジオ(東) :

株式会社ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所

野中 あつみ

⑫サテライトスタジオ(西) :

佐藤研吾建築設計事務所

佐藤 研吾

⑬トイレ1 :

GROUP 一級建築士事務所

棗田 久美子

⑭トイレ2 :

Studio mikke 一級建築士事務所

小林 広美

⑮トイレ3 :

小俣裕亮建築設計事務所一級建築士事務所

小俣 裕亮

⑯トイレ4 :

株式会社浜田晶則建築設計事務所 AHA一級建築士事務所

浜田 晶則

⑰トイレ5 :

米澤隆建築設計事務所

米澤 隆

⑱トイレ6 :

KUMA&ELSA一級建築士事務所

隈 翔平

⑲トイレ7 :

HIGASHIYAMA STUDIO + farm + 株式会社NOD

鈴木 淳平

村部 塁

溝端 友輔

⑳トイレ8 :

斎藤信吾建築設計事務所

斎藤 信吾

 

■業務対象施設配置図

 

2. 審査手法

事業者(256者)からの提案について3名の評価委員による審査を行いました。

一次審査(書面審査)により二次審査(ヒアリング審査)への通過者を選定し、二次審査において優秀提案者を選定し20施設の設計を担う若手建築家が決定しました。

【応募資格】

応募者となる若手建築家は1980年1月1日以降生まれの一級建築士事務所の開設者であり、建築士法に基づく一級建築士の資格取得者であることとしています。

 

【評価委員会開催日】

○一次審査 2022年6月10日(金)~2022年6月24日(金)

○二次審査 2022年7月9日(土)、2022年7月10日(日)

 

3.評価委員会委員(50音順、敬称略)

・建築家、京都大学教授  平田 晃久

・2025年日本国際博覧会 会場デザインプロデューサー  藤本 壮介

・建築家、早稲田大学教授  吉村 靖孝

 

4.優秀提案者の選定理由(全体講評:座長・藤本委員)

今回のコンペでは、256点もの応募があり、どれもが素晴らしい力作ばかりであったことをまずは感謝したいと思います。この点数は、万博への若い建築家たちの希望や熱意を反映したものだと言えるでしょう。それはひるがえって、選ばれた20人の建築家と、そして僕たち会場デザインチームの責任としてしっかりと受け止めたいと思います。

案を選定するにあたっては、まず多様なアイデアを実現したいということ、また通常の建築では実現できないかもしれない実験的な試みも、飛距離の大きさや細部や実現性への眼差しの確かさによってしっかりと掬い取りたいという思いがありました。ただしっかりと作られているだけではなく、その案や思考の可能性自体を評価したものもあります。そして何より、大きな前提として、これからの時代の、地球環境全体を見据えた循環への思考、人々の多様な活動に対する深い思索、建築というものの根源的な理解、そしてそれを実現していくための人間力を備えていることが求められました。

僕は、今回選ばれた20人の建築家と並走するように、何度かワークショップを開催し、それぞれの建築家が孤立するのではなく、しっかりと横の連携をとり、さらに建築家同士の活発な議論を行いながら、設計プロセスを進めていきたいと考えています。そのプロセス自体も、とてもエキサイティングなものとなるでしょう。そうやって生まれてくるであろう素晴らしい建築たちに大いに期待したいと思います。

 

 

 

 

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