山東省の陽信県で第16回(2023年)中国畜産業開発会議開催

News Office of the People's Government of Binzhou

AsiaNet 100490(1790)

 

【浜州(中国)2023年11月15日新華社=共同通信JBN】11月11-12日、山東省の陽信県で第16回(2023年)China Cattle Industry Development Conference(中国畜産業開発会議)が「Cluster sharing, improving quality and efficiency, and driving high-quality development of the entire industry chain」(クラスター共有、品質と効率の向上、産業チェーン全体の質の高い発展推進)のテーマの下で開催されました。全国の専門家や学者、起業家800人以上が陽信県に結集し、質の高い畜産業開発の協力ビジョンと将来について話し合いました。

 

主催者は開会式で県内肉牛産業の開発状態を紹介し、完全な肉牛産業チェーンの標準と「陽信黒牛」繁殖のためのシステムを発表して、「陽信ビーフ」の現地公式ブランド価値が210億2600万元だったことを明らかにしました。銀行・企業間の協力、コールドチェーン物流、ビーフの輸出入、既製食品の加工など数件のプロジェクトが調印されました。このイベントでは、大手企業「畜産業インサイダー」の意見交換、畜産業の高品質開発に関する基調講演フォーラム、国際ビーフ貿易のサミットフォーラムも行われました。イベントに参加したゲストは、Cattle Intelligence Valley Scientific Innovation Center(畜牛インテリジェンスバレー科学イノベーションセンター)の畜牛文化展示館、Shandong Limu Biological Breeding Laboratory(山東省藻類生物育種研究室)、Yangxin County Comprehensive Inspection and Testing Center(陽信県総合検査試験センター)にも立ち寄りました。

 

陽信県の肉牛産業開発は長い歴史があり、豊かな自然に恵まれています。県は中国畜産県トップ100の1つ、標準化された肉牛実証県の1つで、中国の良質な家畜種である魯西黄牛と渤海黒牛の主産地、中国北部最大の肉牛飼育・加工流通センターになっています。また、国家および省の最新の農工業団地として承認・認定され、山東省産業クラスターのトップ10の1つ、黄河沿いの利益の上がる肉用牛特殊産業クラスターにも選定されています。その産業別歳入は600億元に達しています。

 

ソース:News Office of the People's Government of Binzhou

 

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