甲辰年(2024年)清明節の黄帝記念式典が陝西省で開催
甲辰年(2024年)清明節の黄帝記念式典が陝西省で開催
AsiaNet 200084(0773)
【黄陵(中国)2024年4月7日新華社=共同通信JBN】中国北西部の陝西省で4月4日、黄帝に敬意を表する式典が開催され、華僑の人々を含む400人以上の中国人が参列しました。
この儀式は、伝統的に清明(墓参り・墓掃除の日)に行われるもので、今年は木曜日にあたります。中国人は清明節に、他界した家族を追悼し、先祖に祈りを捧げます。
伝説的な黄帝は中国文明の始祖であり、すべての中国人の共通の祖先と考えられています。
この式典への参列者は、式典で黄帝に花籠を供えました。参列したのは次の通りです:全国人民代表大会常務委員会副委員長の彭清華(Peng Qinghua)氏、中国人民政治協商会議全国委員会副委員長のJiang Zuojun氏、中国国民党前党主席の馬英九(Ma Ying-jeou)氏、中国共産党(CPC)陝西省委員会書記の趙一徳(Zhao Yide)氏、中国共産党中央委員会台湾工作弁公室と国務院台湾事務弁公室の責任者である宋濤(Song Tao)氏など。
追悼式典の終了後、参列者は軒轅殿(Xuanyuan Hall)と黄帝陵を訪れ、橋山(Qiaoshan)のヒノキを植樹しました。
今年の式典は、Shaanxi provincial government(陝西省政府)、Taiwan Affairs Office of the State Council(国務院台湾事務弁公室)、Overseas Chinese Affairs Office of the State Council(国務院華僑弁公室)、All-China Federation of Returned Overseas Chinese(中華全国帰国華僑連合会)の共催で行われました。
ソース:Shaanxi Provincial Government
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