Scantechが光学式自動3D測定システム「AM-CELL Cシリーズ」を発売
【杭州(中国)2024年4月12日PR Newswire=共同通信JBN】Scantechは、新しい光学式自動3D測定システム「AM-CELL C」のリリースを発表しました。本システムは、ロボット、ポジショナー、トラッキングステーションで構成され、プレス部品、射出成形部品、機械加工されたシートメタル部品、鋳造部品などの小型から中型部品の効率的な自動検査用に開発されました。革新的なモジュール・ユニット設計により、さまざまなレイアウト、柔軟な配置、複数のポジショナーでの動作を可能にしました。
その標準インターフェースはさまざまな外部機器と接続ができ、生産ラインにシームレスに組み込むことができます。新たにアップグレードされたソフトウエア「DefinSight-AM」と組み合わせることで、AM-CELL Cはさまざまな生産環境で効率的な操業をサポートし、インテリジェント製造の効率アップに役立ちます。
モジュール・ユニット設計が検査を指先で簡単に
革新的なモジュール・ユニット・コンセプトで設計されたAM-CELL Cシリーズは、多様な産業現場でさまざまなバッチ検査ニーズに対応できる柔軟なレイアウトを特徴としています。本システムは2日以内に簡単に組み立て、テストができ、迅速なパスプランニングのための手動ロボットティーチングをサポートしています。この効率的なソリューションにより、ユーザーは複雑なセットアップや操作から解放されます。
寸法検査レベルの3D測定
AM-CELL Cシリーズは、対象を問わず、Scantechの光学式3D測定システムの全てと互換性があり、1日24時間、数百個のパーツを自動的に安定して測定できます。最大260万MPSの超高速測定と0.025 mmという寸法検査レベルの精度を実現します。
高スループットのための柔軟な配置
ユーザーは、測定要件、サイクルタイム、製品カテゴリーに応じて、複数のポジショナーを備えたさまざまなソリューションを選択することができ、ダウンタイムゼロの効率的な測定が実現できます。この高度な自動測定ソリューションは、連続測定を可能にし、待ち時間や中断をなくし、従来の3次元測定機(CMM)の5倍の測定速度が実現します。
多様な選択肢
AM-CELL Cシリーズは、さまざまなブランドやタイプ、特にアームスパンが1300 mmを超えるようなロングリーチ協働ロボットと互換性があります。さらに本システムには、200KGから1000KGまでの大きさと可搬重量のインテリジェント・ターンテーブルが用意されています。ユーザーは、さまざまな重量やサイズの部品を検査する際、それに合ったオプションを選択できます。
SCANTECH(HANGZHOU)CO., LTD.は、包括的な3Dソリューションのグローバルプロバイダーです。当社は3Dスキャナーと3Dシステムの研究開発、製造、販売を専門としており、ハードウエア、ソフトウエア開発の長い歴史があります。当社は、産業用高精度3Dスキャナーとプロ用高コストパフォーマンス3Dスキャナーの2つの主要製品カテゴリーで、ポータブル3Dスキャナー、トラッキング3Dスキャナー、産業用自動3Dシステム、プロ用カラー3Dスキャナーなどを提供しています。
PR Newswire Asia Ltd.
PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。