用語集

タブロイド紙

クオリティー・ペーパーの解説

「タブロイド紙」(tabloid journals)の「タブロイド」とは新聞の用紙サイズで、国際的にはおよそ285×400mmになる判型のこと。大型の新聞判型には、ブロードシート判(375×600mm)やノルディッシュ判(400×570mm)がある。

日本では、ブランケット判(406×545mm)の半分にあたる273×406mmを「タブロイド判」と称している。

タブロイド判のサイズを採用していた19世紀末のイギリスの新聞が、センセーショナルな事件報道やゴシップ報道などに力を入れる大衆紙であったことから、大衆紙自体をタブロイド紙と呼ぶようになった。またタブロイドは、大衆紙の報道スタイルを指す語としても用いられている。

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