
きょう7月20日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」、海の日。
総合海洋政策本部・国土交通省・日本財団の共催による「海の日記念行事2026」が、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区)で開かれている。午前の開会式と第19回海洋立国推進功労者表彰式に続き、展示ブースやステージ、体験乗船などの体験型イベントが17時まで行われる。
体験乗船には商船三井の自動車船(乗船の抽選受付は終了済み)と、気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」が使われる(10:00〜14:00受付終了)。
ステージには日本財団のトークショー、日本船主協会のサイエンスライブ、海上保安庁と海上自衛隊の音楽隊による演奏会が並び、海運・造船の100年を振り返る特別展示(昭和100年関連施策)も催されている。
あわせて国土交通省は、海の日に合わせた海事関係功労者の国土交通大臣表彰として、122名・38団体を発表している(7月15日発表・きょう20日付で表彰)。内訳は海運、船舶、船員、水先人、港湾、倉庫、海上保安などの各分野で、「海をきれいにするための一般協力者」19団体も含まれる。表彰式は22日、霞が関の同省で開かれる。


7月は「海の月間」 全国で体験乗船会
国交省は7月1日から31日までの1カ月間を「海の月間」と位置づけ、関係省庁や自治体、海事団体と連携して、全国各地で体験乗船会や施設見学などの行事を展開。
広報面では、鉄道各社の駅構内でのポスター・デジタルサイネージ掲出に加え、関連施設へのチラシ発送、SNSフィード広告の出稿も行っている。
プログラムや全国のイベント情報をまとめた特設サイトは6月26日から7月31日まで開設されている。
海の日特設サイト(https://c2sea.go.jp/uminohi2026)
広報TIPS — 記念日が1日だけだと、天候や連休の人出に露出が左右され、各地の関連団体も行事を当日に集中させにくい難しさがあります。このように中心の1日の前後を「月間」として面で企画すると、イベントを全国に分散開催でき、メディア側も1カ月のあいだ「今月は海」という文脈で取り上げやすくなります。官公庁では「週間」「旬間(上旬・中旬・下旬の「旬」=10日を指す)」「月間」へ期間を広げるのが定番ですが、民間の周年・記念日PRにもそのまま応用できる考え方です。
出典:国土交通省 報道発表「海の日を祝福する『海の日記念行事2026』を開催します」(2026年7月13日)/「令和8年『海の日』海事関係功労者大臣表彰について」(2026年7月15日)/「7月は『海の月間』です!」(2026年6月30日)
