第229回新宿セミナー@Kinokuniya 丸山健二 講演会「文学の新しい鉱脈」
小説家、丸山健二氏。今回は、最新刊の純文学特別書き下ろし作品『我、涙してうずくまり』(岩波書店創業百年記念文芸)の刊行を記念して、丸山文学の軌跡と核心、また文学の未知なる可能性について、存分に語り下ろしていただきます。
2012年12月25日
株式会社 紀伊國屋書店
第229回新宿セミナー@Kinokuniya 『我、涙してうずくまり』刊行記念 丸山健二 講演会「文学の新しい鉱脈」
23歳でのデビュー以来、他を圧倒する文章力と無際限の想像力を駆使して文学の新しい地平を切り開きつづける、最も刺戟に富む小説家、丸山健二氏。趣味で始めた作庭は美をめぐるエッセイや写真に結実し、その文学にいっそうの広がりと輝きを加え、さらに3.11後のルポなどを通じての発言は今日の日本の状況に鋭く切りこんでいます。今回は、最新刊の純文学特別書き下ろし作品『我、涙してうずくまり』(岩波書店創業百年記念文芸)の刊行を記念して、丸山文学の軌跡と核心、また文学の未知なる可能性について、存分に語り下ろしていただきます。
講演後にはサイン会を開催します。
■出演者プロフィール
丸山健二 (まるやま けんじ)
1943年生まれ。1966年に「夏の流れ」で文學界新人賞、芥川賞を受賞する。 68年に郷里の長野県に移住後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。近年の主な著作に、『百と八つの流れ星』(上下、岩波書店、 2009年)、 『深海魚雨太郎の呼び声』(上下、文藝春秋、 2012年)、『眠れ、悪しき子よ』(上下、文藝春秋、2011年)、 『ブナの実はそれでも虹を夢見る』(求龍堂、2012年)、 『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』(求龍堂、2011年)、 『あなたの若さを殺す敵』(朝日新聞出版、2010)、 『草情花伝』(駿河台出版社、2011年)などがある。
日 時|2013年1月29日(火)19:00開演(18:30開場)
会 場|新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
料 金|1,500円(全席指定・税込)
前売取扱|キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約|紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。
主 催|紀伊國屋書店
共 催|岩波書店
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社紀伊國屋書店
- 所在地 東京都
- 業種 小売業
- URL http://www.kinokuniya.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
「紀伊國屋じんぶん大賞2025 読者と選ぶ人文書ベスト30」を発表
1/10 10:00
「キノベス!2025」 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30を発表
1/10 10:00
紀伊國屋書店 株式会社旭屋書店および株式会社東京旭屋書店の全株式を取得し完全子会社化
2024/12/27
紀伊國屋書店 インドネシア3号店を出店
2024/12/23
紀伊國屋書店 フィリピン3号店を出店
2024/12/17
第五十九回 紀伊國屋演劇賞決定のお知らせ
2024/12/13
紀伊國屋書店とCCCによる、旭屋書店および東京旭屋書店の株式譲渡契約締結のお知らせ
2024/11/29
2024年11月に「紀伊國屋書店Otemachi One店」をオープン
2024/10/22
紀伊國屋書店広島店開店50周年式典を開催
2024/10/10