エジプト・フォーラム22「太陽の船プロジェクト再開~エジプトの争乱を乗り越えて~」
2013/10/18
早稲田大学広報室広報課
エジプト・フォーラム22「太陽の船プロジェクト再開~エジプトの争乱を乗り越えて~」
早稲田大学エジプト学研究所では、エジプト・フォーラム22「太陽の船プロジェクト
再開~エジプトの争乱を乗り越えて~」を開催いたします。吉村作治名誉教授率いる
早稲田隊は1987年、ギザのクフ王の大ピラミッド南側で「第2の太陽の船」を発見し
1993年には木片のサンプリングに成功しました。その後資金難などを乗り越え、
2009年に活動が再開されました。今回は吉村名誉教授をコーディネーターとして、
エジプトと他の中近東諸国などで発掘・修復に携わる方々とのパネルトークを行い、
アラブの民主化運動下での文化財の情況や調査の苦労などを語り合います。
記
開催日:11月10日(日)15:00~18:00(14:30開場)
会場:早稲田大学大隈記念講堂・大講堂(東京都新宿区西早稲田1-103)
主催:早稲田大学エジプト学研究所
http://www.egyptpro.sci.waseda.ac.jp/event.html
内容に関する問い合わせ:早稲田大学エジプト学研究所
egyptforum22@gmail.com 03-5285-1302
【プログラム】15:00 開会の挨拶
15:30 基調講演 「エジプトの社会情勢と早大隊のエジプト調査」
-吉村作治(早稲田大学名誉教授・工学博士)
16:40 パネルトーク『社会混乱期の文化財の情況』
コーディネーター:吉村作治、
パネリスト:前田耕作(和光大学名誉教授)
中川 武(早稲田大学教授・工学博士)
近藤二郎(早稲田大学教授・早稲田大学エジプト学研究所所長)
宮下佐江子(古代オリエント博物館研究員)
黒河内宏昌(太陽の船復原研究所教授)
18:00 閉会
以上
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
過去に配信したプレスリリース
コオロギの「動く」「食べる」「眠る」の同時解析システムを構築
4/23 18:03
早稲田大学創立150周年に向けた記念事業構想の骨子発表
4/23 16:00
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 「博士一歩前」の配信をスタート
4/23 12:30
屈折率1.8超、分解可能な透明プラスチックを開発
4/22 14:12
「門のない大学」から「まちと融合した大学」へ
4/19 11:00
野菜を「噛む」ことが血糖値変動のメカニズムに影響
4/17 16:20
石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 候補作品の募集開始について
4/16 15:00
わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化
4/12 11:05
ウェルビーイングはスポーツ観戦によって醸成される
4/9 14:00
社会的なつながりの強さと脳波の密な関係を発見
3/28 11:00
制約をもつ組合せ最適化問題を量子計算機で高精度に解くための手法を開発
3/14 14:00