厚労省、11年ぶりの睡眠指針改定 高まる睡眠の重要性を、薬局が啓発

アイセイ薬局

厚労省が11年ぶりに睡眠指針を改定し、睡眠の重要性がクローズアップされています。この度、日本睡眠学会理事 白川修一郎先生の全体監修の下、「睡眠不足」を特集した『ヘルス・グラフィックマガジン 2014年春号』がアイセイ薬局から発行され、睡眠の質を高めるための啓発と情報提供が行われています。

2014年4月3日

株式会社アイセイ薬局

厚労省、11年ぶりの睡眠指針改定 高まる睡眠の重要性を、薬局が啓発

株式会社アイセイ薬局(東証JASDAQスタンダード3170 / 代表取締役社長 岡村幸彦)は、この度、『ヘルス・グラフィックマガジン』第13号を発行しました。

今号は、日本睡眠学会理事 白川修一郎先生の全体監修の下、私たちの多くが慢性的に陥っている「睡眠不足」を特集しています。

1970年以降、日本人の睡眠時間は減少*を続けており、また、アメリカ・カナダ・メキシコ・イギリス・ドイツ・日本の25~55歳男女を対象にした最新の調査でも、6か国中最も平均睡眠時間が短いという結果**が出ています。

(*NHK放送文化研究所 『2010年国民生活時間調査報告書』  **2013年、アメリカ国立睡眠財団調べ)

厚労省は1978年から国民健康づくり運動に取り組み、2000年からは「健康日本21」計画の中で睡眠の目標を盛り込んだだけでなく、2003年には「健康づくりのための睡眠指針」を定め、より積極的な健康増進を啓発してきました。

そして、同省はこのほど11年ぶりにこの「睡眠指針」を改定。睡眠不足による生活習慣病やうつ病のリスク、夜更かしや寝床のケータイ使用が招く体内リズムの乱れなどの解説を交え、若年・勤労・熟年の世代別の注意点や助言を盛り込んだ新たな指針として、この4月に正式発表する予定です。

今まさに、睡眠の重要性が社会において大きくクローズアップされています。

今回の『ヘルス・グラフィックマガジン』では、4度のがん手術を乗り越えただけでなく、10年以上不眠と付き合ってきたジャーナリスト 鳥越俊太郎さんのインタビューをはじめ、さまざまな睡眠障害にまつわる解説、管理栄養士や照明デザイナー監修による体内リズムを整えるためのレシピと住環境の提案から、整体師が寝相で判別する心身の不調とその改善策など、毎日の睡眠の質を高める数多くの情報をご提供しています。

◆『ヘルスグラフィックマガジン』は、年4回発行されているアイセイ薬局のフリーマガジン。

毎号ひとつの未病領域をテーマに、医師や専門家が注意点や改善法を多彩なグラフィックと共に分かりやすく解説。

全国のアイセイ薬局グループの店舗を中心に、毎号15万部発行・配布されています。

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プレスリリース添付画像

ヘルス・グラフィックマガジン2014年春号

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