職員の海外視察研修を実施(8/3~11)。国際化推進ガバナンスの強化に向け、若手職員の研修受講を必修に。

立教大学は、職員の国際化対応力の強化を目的に、新たに職員の「短期海外視察研修」を企画し、8月3日から11日(8泊9日)まで実施しました。立教大学は今後、若手職員に本研修の受講を必修化し、研修で得た知見を大学の中に取り入れていくことを期待しています。

2014年8月27日

立教大学

【Rikkyo Global 24】

8月3日~11日 職員の海外視察研修を実施

国際化推進ガバナンスの強化に向け、若手職員の研修受講を必修に

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、職員の国際化対応力の強化を目的に、新たに職員の「短期海外視察研修」を企画し、8月3日から11日(8泊9日)まで実施しました。

本学は、創立150周年(2024年)に向けた国際化戦略「Rikkyo Global 24」を本年5月に発表し、10年後までに、全学生が在学中に海外体験できる体制を実現するとともに、外国人留学生を現在の4倍の2,000人に増やすなど、「アジアを代表し、世界で際立つ大学」になるための具体的な目標を掲げています。

この国際化を推進する基盤を形成し強化するために、海外語学研修や短期海外視察研修などの職員能力開発制度を拡充し、外国人留学生や外国人教員に対応できる国際感覚と英語力を身に付けた職員を育成するプロジェクトを推進しています。

短期海外視察研修は、このプロジェクトの一環として行っているもので、本学を創立した米国聖公会の発祥の地であり、日本の大学改革モデルとなっているアメリカの大学や教育機関を視察します。

今年度は10名の職員が参加し、9回の事前研修後に、ケント州立大学、ケニオン大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校の4大学の視察を実施。各大学の主要な各部門の教職員との意見交換・質疑応答や、視察先で実施されているリーダーシップに関するプログラム等を受講しました。

本学は今後、若手職員に本研修の受講を必修化し、研修で得た知見を立教大学の中に取り入れていくことを期待しています。また、このような研修を通し、職員の国際業務遂行能力を向上させ、国際化推進の基盤強化と、海外大学との交流、関係強化を図っていくことにしています。

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プレスリリース添付画像

ケント州立大学Office of Global Educationのスタッフとのミーティング

スタンフォード大学でリーダーシップに関する研修プログラムを受講

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