電通、国際陸上競技連盟主催大会の2020~29年の世界独占マーケティング権および放送権を取得

電通

株式会社電通は、IAAFが2010年から2019年までに主催する大会の全世界におけるマーケティング権およびインターネットを含む放送権をすでに取得していますが、このたび2020年から2029年までの同権利についても、継続して取得することでIAAFと合意いたしました。

2014年9月9日

株式会社電通

世界陸上を含む国際陸上競技連盟(IAAF)主催大会の2020年~2029年までの世界独占マーケティング権および放送権を取得

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、国際陸上競技連盟(以下、「IAAF」)※1が2010年から2019年までに主催する大会の全世界におけるマーケティング権およびインターネットを含む放送権(欧州放送連合地域における放送権は除く)をすでに取得していますが、このたび2020年から2029年までの同権利についても、継続して取得することでIAAFと合意いたしました。これにより電通は、2001年からIAAF主催大会のマーケティング権および放送権を29年間にわたって取得したことになります。

IAAF主催大会の権利は、世界陸上※2などを含むワールドアスレチックシリーズ(WAS※3)のマーケティング権および放送権から構成されています。

今後、電通とIAAFは、陸上競技のさらなる世界的な普及を目指して、両者で新たなマーケティング・プログラムの開発・向上に取り組んでまいります。

                                                                                     以 上

※1  国際陸上競技連盟(IAAF:International Association of Athletics Federations)/1912年に創設された世界の陸上競技に関する最高決定機関(本部はモナコ公国)。会長はセネガル出身のLamine Diack(ラミン・ディアック)。

※2 世界陸上/正式名称は、IAAF世界陸上競技選手権で、2年ごとに開催。現状2015年北京大会、2017年ロンドン大会まで決定しており、それ以降は未定。2019年大会については、2014年秋に開催されるIAAF理事会で決定される予定。

※3 ワールドアスレチックシリーズ(WAS)(カッコ内は開催予定年)

世界陸上競技選手権(2021、2023、2025、2027、2029)

世界室内陸上選手権(2020、2022、2024、2026、2028)

コンチネンタルカップ(2022、2026)

世界ジュニア選手権(2020、2022、2024、2026、2028)

世界ユース選手権(2021、2023、2025、2027、2029)

世界クロスカントリー選手権(2021、2023、2025、2027、2029)

世界ハーフマラソン選手権(2020、2022、2024、2026、2028)

ワールドカップ競歩(2020、2022、2024、2026、2028)

ワールドリレー(未定)

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