ヘルマン・ファン・ロンパイ:「課題が在るところに、成果あるはずです。」

アセンブリー・スピーカー事務局

2015/5/21 17:22

AsiaNet 60581

ヘルマン・ファン・ロンパイ:「課題が在るところに、成果あるはずです。」

ブリュッセル、2015年5月21日/ PRNewswire /  ---

ヘルマン・ファン・ロンパイは、2014年11月まで、欧州理事会常任議長でありました。ヨーロッパ理事会の初代常任議長は、いままでの5年間の激動の年を熟慮して、ヨーロッパの将来についてよく検討しました。「私は仕事を始めたとき、直面する大いなる課題が何であるかを知りませんでした。」

「基本的に、私の仕事の方策は、国、州、さらには企業のリーダーのそれと殆ど変わりはありませんでした。私は、国民の信頼を得て、また創造的な解決策を得るために、耳を傾ける必要がありました。」これらのことは、EUの首脳からなる欧州委員会(EC)の前(元)会長(2009年から2014年まで)であるヘルマン・ファン・ロンパイの言葉です。「それ以上の点を除けば、あなたに更なる説明を求められます。利害関係は、多くの場合非常に高くつきます。EUでは、議案の決議は、28の加盟国で全会一致が得られた場合にだけ達成可能であります。したがって、議長としては、すべての加盟国で意見の一致ができるようにする必要があります。」

困難な時代

ファン・ロンパイは、彼は、ユーロ(通貨)国が最悪な局面に直面する可能性があった2つの時期を思い起こしています。「ヨーロッパは、2011年の秋に極端に多忙な状態にありました。ギリシャで政治危機が起こり、そしてヨーロッパで第三の経済大国であるイタリアでの問題がまた激化しました。それは、ギリシャの首相およびイタリア首相ベルルスコーニの辞任に連動しました。その頃は、困難な時期でした。EUは、外部だけでなく、内部からも世界の他の国からも厳しい批判を受けました。この利害関係は、高くついたのです。なぜならば、ユーロ圏が崩壊した場合には、グローバル経済がまた危険にさらされる可能性があるのです。これは、単純に考えても、防止しなければなりませんでした。」

やるべき課題

ファン・ロンパイは、彼のポーランドでの後継者であるドナルド・タスクが発信するような多くの助言を全く持っていません。

「私は、ヨーロッパについての新しいものの多くを、すぐに見いだす人のような能力を持っていません。私の議長としての任期の間、私たちは常に正しいことを行うように心掛けました。私は、後継者が行わなければならないことを行うつもりであり、また責任を持って行うであろうと信頼しています。私たちは、高い失業率、競争力レベルの低下、厳しい財政回復、および緩やかにしか原因から立ち上がることができない消費者の信頼に対処しています。私たちは、成長と雇用を必要としています。そこには一定の成果がなければ成りません、そしてそこに課題があるのです。私たちがそれを達成できなかった場合には、ヨーロッパの政治的安定性は危険にさらされています。」

情報源:アセンブリー・スピーカー事務局

(日本語リリース:クライアント提供)

Herman van Rompuy: "There Must be Results, That's Where the Challenge is"

PR60581

BRUSSELS, May 21 /PRN=KYODO JBN/ --

    

    Herman van Rompuy was President of the European Council until November

2014. The first President of Europe reflects on five turbulent years and looks

ahead to Europe's future. "When I began my work I did not know what colossal

challenges I would face."

    "Essentially, my method of working was no different than that of the leader

of a country, a state or even a company. I also had to listen, gain people's

trust and propose creative solutions." These are the words of Herman van

Rompuy, former President of the European Commission of Heads of State and

Government (2009-2014). "Except that more is demanded of you. The stakes are

often quite high. In the EU, resolutions can only be made unanimously with 28

member states. As the President, you therefore must ensure that all member

states can see eye to eye."

    Difficult times

    Van Rompuy recalls two moments when he feared that the Eurozone would meet

an unfortunate end. "Europe was under extreme pressure in the autumn of 2011. A

political crisis broke out in Greece and the problems in Italy, the third

largest economy in Europe, were also intensifying. That led to the resignation

of the Greek Prime Minister and of the Italian Prime Minister, Berlusconi. That

was a difficult period. The EU came under heavy criticism not just internally

but also externally, from the rest of the world. The stakes were high. Because

if the Eurozone were to collapse then the global economy would also be at risk.

That simply had to be prevented."

    Still work to be done

    Van Rompuy does not have much advice to offer Donald Tusk, his Polish

successor. "I am not the sort of person who suddenly discovers all sorts of new

things about Europe. During my presidency we always tried to do the right

thing. I have confidence that my successor will do what has to be done and will

do so responsibly. We are dealing with high unemployment, a low level of

competitiveness, a difficult financial recovery and consumer confidence that is

only slowly getting off the ground... We need growth and jobs. There

must be results, and that's where the challenge is. If we do not achieve that

then Europe's political stability is in danger."

   SOURCE: Assemblee Speakers Bureau

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中