電通とイード、中小企業向けビジネス情報プラットフォーム「HANJO HANJO」を本格始動

電通

株式会社電通と株式会社イードは、中小企業ビジネスの領域拡大と生産性の向上を通じ、日本経済と各地域の活性化に貢献するため、ビジネス情報プラットフォーム「HANJO HANJO」を7月から本格始動いたします。

2015年7月1日

株式会社 電 通

電通とイード、中小企業向けビジネス情報プラットフォーム「HANJO HANJO」を本格始動

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)と株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋、以下「イード」)は、中小企業ビジネスの領域拡大と生産性の向上を通じ、日本経済と各地域の活性化に貢献するため、ビジネス情報プラットフォーム「HANJO HANJO(ハンジョー ハンジョー)」(URL:http://hanjohanjo.jp/)を7月から本格始動いたします。両社は4月20日からベータ版を運用してきましたが、このたびの本格始動にあたり、企業や地域のニーズを踏まえてコンテンツの大幅増強と高いユーザビリティーを実現し、新たなビジネス情報プラットフォームへと進化させました。

 企業を取り巻く環境が刻一刻と変化する中、地方創生、インバウンド、CSV(共通価値の創造)など、世の中のトレンドを的確に捉え、新たなビジネスを自ら開拓することで着実な成長を実現している企業は数多くあります。

 「HANJO HANJO」ではこうした成功事例に着目し、中小企業が成長していくためのヒントとなり得る業界情報やトレンド、地方発のビジネスモデルや異業種連携による新しいビジネススキームなど、他では得られないビジネス情報を盛り込んでいきます。

 電通が培ってきたマーケティングやコンテンツづくりなどに関する知見・ノウハウと、急成長しているイードの持つウェブメディア運用プラットフォーム「iid-CMP(iid Content Marketing Platform)」のノウハウを掛け合わせることで、「HANJO HANJO」を訪れるユーザーに対し、新たなビジネスの創造に役立つ質の高いコンテンツを提供してまいります。

 なお、専門性の高いコンテンツの発信については、専門紙誌・業界紙誌をはじめとするメディア各社の協力を得て行っていきます。既に日刊建設工業新聞社、日刊工業新聞社、日本教育新聞社、日本農業新聞との連携が決まっていますが、今後も更なるコンテンツホルダーとの連携を推進します。

 加えて、デジタル上での情報発信にとどまらず、企業のビジネス創造に具体的に貢献するため、リアルな場での情報発信やコンサルティングサービスも提供いたします。

■株式会社イードの会社概要

会社名 :株式会社イード(IID, Inc.)

東京証券取引所マザーズ上場(証券コード:6038)

所在地 :東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階

設 立 :2000年4月28日

代表者 :代表取締役 宮川 洋

事業内容:メディア事業、リサーチ事業、ECを中心としたテクノロジー事業を展開

以 上

【本件に関する問い合わせ先】

 株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション局 広報部

        長澤、渓  TEL:03-6216-8041

【事業に関する問い合わせ先】

 株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター

 事業開発室 官民パートナー事業開発部 平川、塚原

 TEL:03-6216-8941

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