複数拠点/複数UNIVERGE IP-PBXに対応したオフィスCTIサーバ「Extension Power 1.3.0」を販売開始
12月10日より販売開始となる「Extension Power 1.3.0」は複数拠点のNEC UNIVERGE IP-PBXと連携しオフィス電話の高度利用を目的としたオフィスCTIサーバです。
2015/12/01
株式会社トランス・アーキテクト
複数拠点/複数UNIVERGE IP-PBXに対応したオフィスCTIサーバ「Extension Power 1.3.0」を販売開始
株式会社トランス・アーキテクト(所在地:東京都港区、代表取締役:中西俊光)は、複数拠点に設置された複数のNEC UNIVERGE IP-PBX と連携するCTIビジネス・コラボレーションサーバ「Extension Power Version 1.3.0」を2015年12月10日(木)より販売開始致します。
Version 1.3.0では 複数拠点/マルチUNIVERGE IP-PBX環境でのCTI連携に対応致しました。
UNIVERGE IP-PBXの大規模構成として、本社はSV9500、支社はSV9300、支店などの小規模拠点はAspire UXで構築する場合があります。
その場合において旧バージョンでは1つのIP-PBXのみしか連携できず、複数拠点構成を1台のExtension Powerでは解決することが出来ませんでした。
今回バージョンでは、複数拠点およびNEC UNIVERGE Aspire UX/SV9300/SV9500の混在環境においても同じデータベースを使用しCTI連携が出来るようになり、従来のようにPBX種別ごとにシステムを分ける必要がありません。
それに加え、Android用アプリ新規リリースし、Androidスマートフォンへの着信およびNEC製VoIP内線アプリであるUNIVERGE ST465(どこでも内線)への着信を検知しポップアップする機能を搭載致しました。
Extension Power 1.3.0の新機能は以下のとおりです。
1. 複数拠点/複数UNIVERGE IP-PBXに対応
2. Androidアプリを新規リリースし、スマートフォンおよびUNIVERGE ST465に対する着信通知機能を装備。
3. クリックだけで Microsoft Skype for Business を連携
▼Extension Power製品サイト: https://extpwr.transa.co.jp/
■ストレスなく社内の電話ネットワークをCTI化
当ソフトウェアでは、新しいCTIシステム導入の際に利用者がすぐに使いこなせるように、直感的なマウス操作や、ポップアップによる視覚的に分かりやすい画面構成を採用しました。
他にも主な機能として下記のような特徴が挙げられます。
・多機能電話機をクリックだけで簡単操作
・電話着信時に着信情報をポップアップ通知
・特定電話番号に対する発信禁止
・特定電話番号からの着信拒否
・スマートフォンを使って会社番号から発信 (V字発信機能)
・アドレス帳を統合的に管理
・在席ステータス表示
・Androidスマートフォン 着信通知機能 (new)
・Microsoft Skype for Business連携 (new)
・複数拠点/複数UNIVERGE IP-PBX連携対応 (new)
■いつものブラウザ上で多機能電話の操作ができる
「Extension Power 1.3.0」導入後は、電話番号を調べるために新たに専用システムを開く必要はありません。
Google Chromeブラウザの拡張機能を使って、内線電話機のコントロールができるため、初めて多機能電話に触れるスタッフの方々も簡単にお使いいただけます。
また、社内で電話番号を共有することで、代表電話の発着信履歴情報の共有や、過去に営業でお断りをいただいたお客様の番号といった特定の電話番号に対する発信禁止制御も可能です。
これらのコールコントロールは、社内電話だけではありません。
外出しているスタッフが、手持ちのスマートフォンから電話をかける際にも、会社の代表番号を発信元として電話をかけることができるため、クライアントにアプローチする機会を逃しません。
「Extension Power」はNECの定める相互接続検証に合格し「UNIVERGE CERTIFIED」として認可された製品です。
▲CERTIFIED製品紹介ページ: http://jpn.nec.com/univerge/univergepartner/product/100357/100357_1.html
連携するIP-PBX依存の機能差分はほとんどなく、小規模分野ではAspire UXと連携し、中規模分野ではSV9300、大規模としてはSV9500と連携することにより幅広い業務規模の事業所にCTI導入を推進してまいります。
今バージョンより異なる複数のUNIVERGE IP-PBXに対しても連携可能です。
【「Extension Power Version 1.3.0」システム構成】
<対応IP-PBX>
・NEC UNIVERGE Aspire UX
・NEC UNIVERGE SV9300
・NEC UNIVERGE SV9500
<サーバ側>
APサーバ:Apache Tomcat、Java VM
DBサーバ:MariaDB
OS:Windows Server (64bit)
CPU:4コア以上(仮想8コア以上を推奨)
メモリ:16GB以上
HDD:500GB以上
*少数利用ユーザの場合はWindows 7/8.1 Pro(64bit), Windows 10 Pro, Enterprise(64bit)も使用可能
*VMサーバの利用も可能
<クライアント側>
・Google Chrome (Windows、Mac OS、Chrome OS)
・Microsoft Edge (Windows 10)
・Microsoft Internet Explorer 10、11
・Android 4以上のスマートフォンおよびタブレット
・iOS8以上のiPhoneおよびiPad
▲Extension Power 1.3.0 製品紹介資料: https://extpwr.transa.co.jp/ja/news/20151201-1/ExtensionPower_V1.3.0.pdf
【株式会社トランス・アーキテクトについて】
本社:〒105-0004 東京都港区新橋3-3-14 田村町ビル2F
代表者:代表取締役 中西 俊光
設立:2006年 1月 11日
資本金:3000万円
TEL:03-6240-6170
FAX:03-6240-6171
事業内容:
1. サーバプロダクト開発・販売
2. システム、ソフトウェア開発
3. 業務システム開発
4. CTIシステム開発
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社トランス・アーキテクト
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL https://www.transa.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
トランス・アーキテクト、コールピックアップシステムの特許を取得
2018/5/9
トランス・アーキテクト、発着信履歴管理システムに関する特許を取得
2018/4/25
トランス・アーキテクト、V字発信システム及びプログラムの特許を取得
2018/3/20