電通、新たにBtoB領域専門のグローバルブランド「インタープライズ」を設置

電通

 株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、拡大するBtoB領域のマーケティング需要に対応するため、新たにBtoB領域専門のグローバルブランド「Interprise」を英国ロンドンに設置しました。

2016年2月24日

株式会社  電 通

電通、新たにBtoB領域専門のグローバルブランド「インタープライズ」を設置

― ロンドンを含む世界6都市に営業拠点を立ち上げ ―

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、資本金:746億981万円)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、拡大するBtoB領域のマーケティング需要に対応するため、新たにBtoB領域専門のグローバルブランド「Interprise」(以下「インタープライズ」)を英国ロンドンに設置しました。同地を含む世界6都市(ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、シンガポール、香港、シドニー)に営業拠点を構え、グローバルにビジネスを展開していきます。

 新ブランド設置の背景には、顧客企業ニーズの高まりに加え、世界のトップ100グローバル企業のおよそ半数が社内にBtoB部門を置き、マーケティング活動を積極化しているというビジネス潮流の変化があります。また、世界のBtoB市場は2015年に2,000億ドル規模に達するとした推計もあるなど、その市場規模は着実に拡大してきています。

 こうした状況を踏まえ、当社グループではBtoB領域における更なるサービス体制の強化とグループ間のシナジーを高めるため、新たにBtoB領域専門のグローバルブランドを立ち上げることにしました。

 今後当社は、既存のブランドでBtoB領域のサービスを提供している「Carat Enterprise」(カラ・エンタープライズ)をインタープライズに統合するとともに、グループ各社との連携による新たなビジネスの創出を目指します。

 インタープライズのノウハウを活用することで、BtoB企業に対し、クリエーティブ、メディア、サーチ、データ、プログラマティック、イベント、コンテンツ、OOHといった個別の専門サービスにとどまらない、新しいソリューションの提供を行っていきます。

 なお、本件が当社の2016年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。

【インタープライズの概要】

 ブランド名:Interprise(インタープライズ)

 本部所在地:英国・ロンドン市

       ※ニューヨーク、サンフランシスコ、シンガポール、香港、シドニーにも

        営業拠点を置く

 設   置:2016年2月23日

 代 表 者:Stuart Giddings (Global President)

 事業内容 :BtoB領域全般の広告ビジネス

以 上

【本件に関する問い合わせ先】

 株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション局 広報部

        長澤、謝 TEL:03-6216-8041

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