BT、Palo Alto Networksの次世代プラットフォームで クラウドへの厳格な境界線を提供

パロアルトネットワークス

BT、Palo Alto Networksの次世代プラットフォームで クラウドへの厳格な境界線を提供

AsiaNet 63675

2016年3月4日

~革新的なプラットフォームでセキュリティ侵害対策を強化~

*本内容は、2016年3月3日(米国時間)にBTと米Palo Alto Networksが発表した報道資料の抄訳版です。

https://www.paloaltonetworks.com/company/press/2016/bt-and-palo-alto-networks-give-the-cloud-a-tougher-lining

コミュニケーション・サービスとソリューションの世界大手プロバイダーであるBT(http://www.globalservices.bt.com/uk/en/home ) と次世代セキュリティ企業のPalo Alto Networks (https://www.paloaltonetworks.com/ ) (NYSE: PANW) は3月3日、Palo Alto Networksの提供する次世代セキュリティプラットフォーム(https://www.paloaltonetworks.jp/products/platforms.html ) を、BTの提供するセキュリティサービスのグローバルポートフォリオ(リンク先:英語)(http://www.globalservices.bt.com/uk/en/products_category/security_and_risk_management ) に統合することを発表しました。

世界中のBTのお客様は、サイバー攻撃の予防機能に重点を置いたPalo Alto Networksの次世代プラットフォームを、すでに世界的に利用されているBTのセキュリティサービスと組み合わせて活用できます。

BTのAssure Managed Firewall(リンク先:英語)(http://www.globalservices.bt.com/uk/en/products/assure_managed_firewall ) サービスは、この合意の一環としてPalo Alto Networksの次世代セキュリティプラットフォーム(注1)の重要な構成要素である脅威インテリジェンスクラウドWildFireを統合する予定です。これによって、クラウド型アプリケーションへのアクセスの安全性が向上するため、BTのCloud of Clouds(リンク先:英語)(注2)

http://www.globalservices.bt.com/uk/en/point-of-view/cloud-service-integration ) を利用する規模の大きな企業ではさらなる恩恵が受けられます。

【コメント】

「特に大規模な企業は、現在デジタル化を積極的に推進しており、魅力的な新技術を最大限に活用しようとしています。ビッグデータの分析やクラウドアプリケーションの活用がそのよい例です。企業はこうしたアプリケーションへアクセスに安全性を求めており、将来的にみても安全を保証するツールを活用しようとしています。そうでないと標的型攻撃と高度に洗練されたサイバー攻撃から企業を防御できない、そして現在利用しているクラウドサービスには、厳格な境界線を引く必要があると考えているのです。Palo Alto Networksは、有効なセキュリティ監視・管理の自動化を提供することが出来ます。BT AssureのセキュリティサービスポートフォリオにPalo Alto Networksの攻撃予防のための機能を統合することで、組織の安全のためのクラウド戦略は大きく向上します。」

― BT Security 最高経営責任者 (CEO)、マーク・ヒューズ

「セキュリティはすべての企業にとって最大の関心事であり、攻撃の増加と高度化が進む中、組織および個人にとって安全な未来のデジタル社会を確保するためには、攻撃の予防に焦点を当てた戦略が不可欠です。安全な事業運営の実現、貴重な資産の保護、リスクとセキュリティ予算の適切な管理が企業や組織が実現するために、BTと協業することをうれしく思います。」

― Palo Alto Networks 会長、社長兼最高経営責任者 (CEO)、マーク・マクローリン

■BTについて

BTの目標は、コミュニケーションの力を利用して、より良い世界の実現することです。BTは、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを、世界170以上の国で提供する世界的なリーディングプロバイダーです。その中心的サービスは、ネットワークITサービス、英国内で提供している移動中でも利用可能な業務用や住宅用の市内・長距離・国際通信サービス、ブロードバンドやインターネットサービスと関連製品、それにFMC(固定通信と移動通信の融合)用のサービスや製品などです。2016年1月26日に完了したEEの買収により、BTの主要な事業は、BT Global Services(国際事業)、BT Business(英国内のビジネス向け事業)、BT Consumer(英国内の消費者向け事業)、EE、BT Wholesale(コアネットワーク事業)、Openreach(アクセスネットワーク事業)の6部門で構成されています。

2015年3月期、BT Groupは、収益179億7,900万ポンドおよび税引前利益26億4,500万ポンドを計上しました。

ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ (BT)は、BTグループの完全所有子会社であり、BTグループのほぼすべての事業部門及び資産をBTが管理しています。BTグループはロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。

より詳しくは、www.btplc.com. をご覧ください。

■パロアルトネットワークスについて

パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品よりもはるかに優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能は、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jpをご覧ください。

Palo Alto Networks、Palo Alto Networksロゴは米国におけるPalo Alto Networksの商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。

(注1)

Palo Alto Networksの次世代セキュリティプラットフォーム(https://www.paloaltonetworks.jp/products/platforms.html ) は、次世代ファイアウォール、アドバンストエンドポイントプロテクション、脅威インテリジェンスクラウドの各機能をネイティブに連携させ、近年はびこるサイバー攻撃に対抗します。

(注2)

“Cloud of clouds” はBTのクラウドサービス統合した機能を持っており、クラウドコンピューティングの活用に具体的な方法を提示しています。お客様の望む選択性と柔軟性やトータルセキュリティが向上する方法、また全体的な管理に精通したBTのスタッフも提供します。詳細情報はwww.bt.com/point-of-view(http://www.bt.com/point-of-view ) を参照してください。

(日本語リリース:クライアント提供)

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