東洋大学情報連携学部における産官学連携機構「INIAD cHUB」始動

東洋大学

2017年3月13日

東洋大学情報連携学部における産官学連携機構「INIAD cHUB」始動

~「中高生のためのクラウド人工知能入門」イベントを実施~

 2017年度新たに開設する東洋大学情報連携学部(通称:INIAD TOYO、学部長予定者:坂村健・現東京大学大学院情報学環教授)は、企業や行政等とのコンピュータ・サイエンス分野における連携を担う組織として、「東洋大学情報連携学学術実業連携機構(通称 : INIAD cHUB)」を2017年4月1日に立ち上げます。また、INIAD cHUB立上げに先立ち、「中高生のためのクラウド人工知能入門」を2017年3月30日に赤羽台キャンパスで実施します。

 INIAD cHUBは、コンピュータ・サイエンス分野に関する学外との共同研究プロジェクトの推進、教育活動の支援を行います。「どんな人生を歩むにしても、コンピュータを使いこなす力が大きな助けになる」という信念のもと開設された、INIAD TOYOが重視する「コンピュータ・サイエンスを軸とした多様な人々との連携」を具現化するための組織です。

 連携による教育活動の第一弾として、中高生対象のイベントを実施します。本イベントでは、「クラウドとは何なのか、何ができるのか」を、分かりやすく中高生に解説します。

【イベントについて】

*イベント名:「INIAD ~中高生のためのクラウド人工知能入門~」

*場所:東洋大学 赤羽台キャンパス INIADホール

*日時:2017年3月30日13:30~16:30

*登壇者:坂村 健(東洋大学情報連携学部 学部長予定者、現東京大学大学院情報学環教授)、

     塩入 賢治(グーグル合同会社 Google Cloud 事業本部長)

*参加費:無料(Webサイトから申し込み必要、中高生が優先されますが一般の方も聴講可)

*主催:INIAD cHUB(東洋大学情報連携学学術実業連携機構)

*申込みURL:http://chub-seminar.iniad.org

【東洋大学情報連携学部について】

東洋大学情報連携学部(通称:INIAD TOYO)は、コンピュータ・サイエンスを軸に、様々な人々と連携しながら新しいサービス、新しいモノを作り出せる人材を育てる学部です。エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムの4つのコースを選ぶことができますが、1年次は全員がプログラミングをはじめとしたコンピュータ・サイエンスの基礎とコミュニケーションスキルを学び、3年次にはコース横断でのチーム実習を通じて、連携力を身につけます。

*学部長予定者:坂村健・現東京大学大学院情報学環教授

*URL:http://www.toyo.ac.jp/site/iniad/

http://www.iniad.org

【INIAD cHUB (シーハブ)について】

INIAD cHUB (シーハブ) は、INIAD TOYO (東洋大学情報連携学部) と、学部外の様々な組織との連携を担う組織です。連携先としては、行政やNPOとの連携なども視野に入れ、営利・非営利問わず、分野もサービスやオープン化活動など社会性のある「実業」全てをカバーすることを考えています。そのため、一般的な「産学連携」の「産業=Industry」ではなく「collaboration Hub for University and Business: 学術実業連携機構」としました。

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