au×HAKUTO 民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ

KDDI

2017年4月13日

株式会社ispace

KDDI株式会社

~インドチーム初来日!日本とインドのローバー初共演~

au×HAKUTO

民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ

宇宙ミュージアムTeNQ(東京文京区)4月23日(日)~5月7日(日)

世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する株式会社ispace(東京オフィス:東京都港区)が運営する日本発の民間月面探査チーム「HAKUTO」とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区 代表取締役社長: 田中孝司) は、2017年4月23日(日)より、宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)にて、相乗りパートナーであるインドチームを招き共同で実施するイベント『au×HAKUTO民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ』を開催します。

宇宙ミュージアムTeNQは、「宇宙を感動する」を施設コンセプトに、心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめる新しいエンタテインメント施設です。

今回、HAKUTOの相乗りパートナーであるインドチームTeamIndusの来日に合わせて、共同イベントを企画。相乗り契約締結後にTeamIndusが来日し、一般公開イベントへ参加することは初めてとなります。HAKUTOが相乗りする月着陸船を開発するチームのミッションやローバーの技術を直接見て聞いて体験することができます。本イベントは、au×HAKUTO MOON CHALLENGEおよびTeamIndusのミッションを身近に感じていただくことで、より多くの方に応援いただくことを目的にしています。

4月23日(日)は、「HAKUTO FAN MEETING 2017 SPRING」と題して、HAKUTO代表の袴田武史がTeamIndusのメンバーと一緒に、ミッションやローバーの紹介、対談セッションを行い、さらにHAKUTOのローバー”SORATO”とTeamIndusのローバーが初共演し、本イベント限定でデモンストレーション走行と一般来場者も参加できる操縦体験会(抽選)を行います。また最先端かつ学術に裏打ちされたTeNQだからこその特別企画「月のサイエンス講座」では、TeNQリサーチセンター長でもある東京大学大学院の宮本英昭教授の全面的な協力のもと、学術と本物に裏打ちされた月のサイエンスを紹介するほか、またアポロ計画で撮影された月面の画像などを用いて、ローバーの展示、操縦体験スペースで月面を再現します。

また、5月7日(日)までの展示期間中は、HAKUTOのローバー”SORATO”と、TeamIndusのローバーの“実寸大パネル”と月のサイエンス映像を展示し、4月29日(土)と30日(日)はHAKUTOのローバー”SORATO”のローバー操縦体験とHAKUTOメンバーによる講演も実施する予定です。※4月29日、30日はTeamIndusのローバーの操縦体験は行いません。

この機会に、ぜひTeNQで月を目指す日本とインドのミッション、技術、そして本物の月のサイエンスに触れてみてください。

【イベント実施概要】

名称:au×HAKUTO民間月面探査チーム「HAKUTO」スペシャルイベント in TeNQ

日時:<HAKUTO FAN MEETING 2017 SPRING>

    4月23日(日) 第1部13:00~15:00、第2部17:00~19:00

  <展示> 

   4月23日(日)~5月7日(日) TeNQ開館時間

場所:宇宙ミュージアム TeNQ(東京都文京区後楽1丁目3番61号 東京ドームシティ 黄色いビル6F)

内容:<HAKUTO FAN MEETING 2017 SPRING>4月23日(日)

 ・HAKUTOのローバー“SORATO”とチームインダスのローバー展示

 ・au×HAKUTO MOON CHALLENGEのミッション説明パネル展示

 ・月のサイエンス、月探査の歴史講座

 ・HAKUTOとチームインダスの対談セッション

 ・HAKUTOのローバー“SORATO”とチームインダスのローバー同時操縦体験

 <展示>4月23日(日)~5月7日(日)

 ・HAKUTOのローバー“SORATO”とチームインダスのローバー実寸パネルの展示

 ・au×HAKUTO MOON CHALLENGEのミッション説明パネル展示

 ・月のサイエンス、月探査の歴史展示

 ・HAKUTOローバーの操縦体験(4月29日(土)、4月30日(日)のみ)

 ・HAKUTOメンバーによる講演 (4月29日(土)、4月30日(日)のみ)

料金:TeNQへの入場チケットが必要です。

※4月23日(日)HAKUTO FAN MEETING 2017 SPRINGの着座申し込みは、HAKUTOのFacebookおよびtwitter、メルマガにて後日ご案内致します。立ち見の場合、申し込みの必要はございません。

  Facebookアカウント:https://ja-jp.facebook.com/team.hakuto/

  Twitterアカウント:https://twitter.com/team_hakuto 

主催:HAKUTO、KDDI株式会社

協力:TeamIndus、東京大学

監修:東京大学大学院 宮本英昭教授

会場協力:宇宙ミュージアムTeNQ、株式会社東京ドーム

【au×HAKUTO MOON CHALLENGEについて】https://au-hakuto.jp/

auは、人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦するHAKUTOと、オフィシャルパートナー契約を締結。「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」と名付け、世界初となるHAKUTOの試みを、auがプロモーション、通信技術でサポートしています。

月面でのミッションは、地球からの遠隔操作で進められていきます。このため月面探査の成功の鍵を握るのが「通信」です。HAKUTOは月面における通信に、地上のモバイルデータ通信に使われている周波数帯を採用することを検討しており、auは無線技術などで強力にサポートします。

月面を撮影した高解像度の動画、静止画データ送信においても、auが持っている知見をもとに最適な圧縮技術の検討を進めていくほか、現在開発中のローバー“SORATO”のフライトモデルの検証試験などを共同で行っています。

【Google Lunar XPRIZEについて】http://lunar.xprize.org/

Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。2017年1月24日に、SpaceIL(イスラエル)、Moon Express(アメリカ)、Synergy Moon(インターナショナル)、TeamIndus(インド)、HAKUTO(日本)の5チームがレースの最終フェーズに進むことが発表されました。

【宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)概要】

◇営業時間

・平日11:00 ~ 21:00(最終入館 20:00まで)

・土日祝・特定日10:00 ~ 21:00(最終入館 20:00まで)

※年中無休、特定日は春夏冬休み等

※TeNQでは大型映像や音響・暗転を演出効果に取り入れたコンテンツが数種類あることから4歳未満のお子様のご入館をお断りさせていただきます。

◇アクセス:東京ドームシティ 黄色いビル6F

JR 水道橋駅(西口)より徒歩1分

都営三田線 水道橋駅(A2出口)より徒歩5分

丸ノ内線・南北線 後楽園駅より徒歩6分

◇住所:東京都文京区後楽1丁目3番61号

◇電話番号:03-3814-0109

◇チケット料金(当日券)

・一般:1,800円

・シニア 65歳以上:1,200円

・学生 高/大/専門学校生:1,500円

・4歳~中学生:1,200円

◇U R L:http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/

◇Instagram: https://www.instagram.com/tenq_tdc/

◇Twitter :https://twitter.com/tenq_tdc

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