パナソニック静岡工場×袋井市 プロジェクションマッピングで地元PR

袋井市

パナソニック静岡工場と袋井市は、12月1日からプロジェクションマッピングによるシティプロモーションを開始。同日午後5時30分からの点灯式を開催、市民など約200人が参加。JR東海道線に面する工場棟南面外壁に袋井市PR動画などを約1,000インチの画像で投影。市内外への発信効果に期待。

2017/12/2

静岡県袋井市

パナソニック静岡工場×袋井市 プロジェクションマッピングで地元PR

 パナソニック㈱アプライアンス社ランドリー・クリーナー事業部静岡工場(静岡県袋井市新池1131)と袋井市は、12月1日から、プロジェクションマッピングによるシティプロモーションを開始しました。

 本事業は、パナソニックグループが平成30年に100周年を迎えることから、パナソニックの映像技術を生かしたPR方法として静岡工場が提案し、機器などの整備を行いました。袋井市は、この提案を受け、法令手続きやコンテンツ作りなどに協力。官民一体となり、約1年をかけ実現しました。

 投影用の動画は、袋井市キャラクター「フッピー」やパナソニック製洗濯機のマスコット「あわっち」が、観光名所やビュースポット巡るなど、袋井市と静岡工場をPRする内容となっています。

 JR東海道線に面した工場棟南面外壁に、平日の午後5時30分から9時まで、幅40メートル、高さ23メートル、約1,000インチで投影します。在来線や新幹線の車窓からも映像が確認できるため、発信効果が期待されます。

 初日は、午後5時30分からは、工場敷地内において点灯式を実施。市民や市職員、従業員など約200人が集まり、映像を楽しみました。

◆事業名

 パナソニック静岡工場×袋井「地域活性化プロジェクト」

◆目的

 映像演出(プロジェクションマッピング)を活用し、パナソニック製洗濯機と袋井市の魅力的な映像を静岡工場の建屋に投影することにより、地元に密着した企業を目指すとともに、ラグビーW杯2019に向けて企業と地域のコラボレーションによって袋井市を全国発信する。

◆投影日

 毎週月曜日~金曜日の5日間 但し袋井市における特別行事の日などは実施

◆投影時間帯

 冬期⇒午後5時~午後9時まで 春・秋期⇒午後6時~午後9時まで

 夏期⇒午後7時~午後10時まで

◆点灯式

・日時

 平成29年12月1日(金) 午後5時30~午後6時

・場所

 パナソニック静岡工場(静岡県袋井市新池1131) 

・談 話

【廣田 亮治 静岡工場長】 パナソニックグループが100周年を迎えることを契機に、東海道線沿線に立地している工場の強みを生かしたプロジェクションマッピングに取り組むこととなりました。この地で44年間操業できたことに感謝し、これからもモノづくりを通じて皆様の暮らしを豊かするとともに、地域の活性化にも貢献できるよう「パナソニック」らしい活動に取り組んでまいります。

【原田 英之 袋井市長】 パナソニック静岡工場のアイディアや技術力を生かし、新たな袋井市の魅力が生まれたことを大変うれしく思います。動画は観光名所や特産品など本市の良いところが詰まったとても良い作品に仕上がっています。ぜひご覧ください。また、この度の事業は、官民一体となったまちづくりの先駆けであり、こうした連携が今後ますます活発化し地域の活性化につながることを期待しています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

パナソニック静岡工場壁面に動画を投影

プロジェクションマッピング点灯(左から廣田工場長・原田市長・高木議長・水谷商工会議所会頭)

ふくろい遠州の花火 迫力の映像

地域活性化プロジェクトのロゴマーク

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