39か国、150以上の高等教育機関が加盟 工学教育の世界標準「CDIO」国際会議を日本で初めて開催

金沢工業大学

学校法人金沢工業大学は、「工学教育の革新(Innovations in Engineering Education)」をメインテーマとした「CDIO 2018国際会議」を、2018年6月28日(木)から7月2日(月)にかけて、金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館をメイン会場として開催いたします。

2018年6月20日

学校法人金沢工業大学

39か国、150以上の高等教育機関が加盟 

工学教育の世界標準「CDIO」国際会議を日本で初めて開催

学校法人金沢工業大学は、「工学教育の革新(Innovations in Engineering Education)」をメインテーマとした「CDIO 2018国際会議」を、2018年6月28日(木)から7月2日(月)にかけて、金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館をメイン会場として開催いたします。

現在、32か国から286名の参加申し込みがあります。

「CDIO」(読み:シー・ディー・アイ・オー)とは、Conceive(考え出す)、Design(設計する)、Implement(実行する)、Operate(操作・運用する)の略で、工学教育の改革を目的として開発された考え方です。 MITやスタンフォード大学など39か国、150以上の高等教育機関が加盟し、工学教育の事実上の世界標準となっています。

CDIO国際会議は2005年にカナダのQueens Universityで第1回会議が開催されて以来、毎年世界各地で開催されています。2018年は第14回目となり、日本での開催は今回が初めてです。

期間中は工学教育の最新トピックに関する基調講演や口頭発表、ポスター発表、工学教育に関するワークショップやラウンドテーブル、CDIO Academy(学生によるグループワークや研究発表)など、さまざまなプログラムを実施します。CDIO Academyには、13か国から40名の学生も参加し、金沢工業大学の学生たちと交流を図る予定です。

第14回CDIO国際会議

http://www.kanazawa-it.ac.jp/cdio2018/

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