アカカンガルーの赤ちゃんが誕生!

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、アカカンガルーの赤ちゃんが誕生し、お母さんのおなかの袋で成長した赤ちゃんが7月上旬より顔を出し始めました。

2018年8月2日(木)

アドベンチャーワールド

アカカンガルーの赤ちゃんが誕生!

お母さんのおなかの袋で成長中 顔を出し始めました!

今回生まれた赤ちゃんは、2018年2月に熊本市動植物園より仲間入りした、オスとメスの間に誕生しました。体長が約2㎝の大きさで生まれるため、出生時の確認は行わずそっと見守ってきました。順調に成長し最近は夕方の涼しい時間帯に母親のお腹の袋から顔を出すことが増えてきました。

【赤ちゃん情報】

■誕生日  2018年7月3日(火)

       アドベンチャーワールドでは母親のおなかの袋から顔を出したことを確認した日を

       誕生日としています。

■性 別  不明

■親情報  父親:2014年11月25日生まれ(3歳)熊本市動植物園生まれ

      母親:2016年  7月31日生まれ(2歳)熊本市動植物園生まれ

■展示場所 サファリワールド内 オーストラリア区

■公開時間 午前10時20分~午後6時40分 (9月6日以降、公開時間変更予定)

※サファリワールドを一周するケニア号や、歩いて回るウォーキングサファリなど、

すべてのツアーでアカカンガルーをご覧いただけます。

※母親のおなかの袋の中に隠れ、赤ちゃんをご覧いただけない場合もございます。

※天候や動物の健康管理上の理由で、公開内容を変更・中止する場合がございます。

【アドベンチャーワールドで暮らすアカカンガルー】

■飼育頭数   5頭(オス2頭・メス2頭・不明1頭)

【アカカンガルーについて】

■分 類    有袋目カンガルー科 カンガルー属  

■学 名   Macropus rufus

■生息地   オーストラリア大陸の大部分

■食 性    主に草類。低木の若葉や芽、樹皮も食す。

      アドベンチャーワールドでは乾草、白菜、ニンジン、カンガルー用のペレットを与えている。

■繁 殖    一年中繁殖することができ、妊娠期間は 30 日から 40日で一度に 1 頭の子供を産む。生まれたての子供はわずか 2 ㎝ほどで、出産後すぐに母親の袋である育児嚢の中に入り込む。子供の成長に伴い、母親の袋は生まれて3 か月で膨らみ始める。半年経った頃に顔を覗かせ、通常は約 8 か月間袋の中で成長する。オスは約 2 年、メスは約 1 年で性成熟を迎える。

■寿 命    野生では 12~18 年。飼育下では約 20 年。

■特 徴    単独で生活するものもいるが、10 頭前後の群れをつくり生活する。群れは複数のメスと子供たち、そして1 頭以上のオスから形成される。

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