バス接近情報データをGTFS形式で配信、乗換案内で検索可能に。

ジョルダン

2018年7月26日

ジョルダン株式会社

バスロケデータ変換に国際興業商事部が協力

ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和)は、全国の公共交通情報の時刻表機能、経路検索機能に加え、接近情報機能(バスロケーションデータ)を配信するサーバー(J MaaS-RT) の構築を開始。その一環として2018年7月26日(木)、国際興業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:南 正人)商事部より提供されるバスロケーションデータを変換し、弊社の持つ公共交通事業者向けパッケージソリューション「MovEasy(ムーブイージー)」に、バス接近情報のリアルタイム配信機能を追加するということを発表いたしました。

「MovEasy RT」と称するこのシステムは、運賃、時刻表データだけでなく、多くのバス事業者からの要望の高まりに応え、バスの位置情報などのリアルタイムデータをGTFS-RTに変換し配信するというもの。現状の「経路検索/運賃表示」・「時刻表表示」・「バスロケーション表示」といった「MovEasy」の機能に、世界的な標準フォーマットである「GTFS(General Transit Feed Specification)」形式でのデータ書き出し機能を追加するものとなります。そうすることで、ジョルダン「乗換案内」及び大手地図サービスへの提供をスムーズに行い、“バスが今どこを走っているか”を“リアルタイム”に検索可能となります。

今後、「MovEasy」にて対応中のバス会社ほか、国際興業商事部の協力を受け、今年度中に7社、約15社をターゲットに配信を予定してまいります。

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