金沢工業大学の学生がデザインを担当、企業の総務部オフィスを楽しく働ける空間にリノベーション

金沢工業大学

企業の総務部オフィスを楽しく働ける空間に。金沢工業大学 Toiroプロジェクトの学生がオフィスリノベーションデザインを担当、施工にも取り組み、民間企業の働き方改革を後押し。

2018年9月18日

金沢工業大学

企業の総務部オフィスを楽しく働ける空間に。

金沢工業大学 Toiroプロジェクトの学生が

オフィスリノベーションデザインを担当、施工にも取り組み

民間企業の働き方改革を後押し。

小松市にある株式会社小松電業所の総務部オフィスのリノベーションを、金沢工業大学 Toiroプロジェクト(建築デザイン学科・建築学科)の3年生14名が、建設会社の株式会社寺田鉄工建設と共同で進めています。

小松電業所(石川県小松市国府台5丁目20)の総務部オフィスが敷地内の別の場所に移転することになり、従来の固定化された職場の雰囲気を刷新し、楽しく働けるオフィス空間を実現するために、Toiroプロジェクトで建築を学ぶ学生達が同オフィスのリノベーションに取り組んでいます。しばらく使用されていなかった同社の空きスペースを学生達のデザインによって改修し、総務部のオフィスとして活用する予定です。

設計は本年5月に開始し、三者で打ち合わせを重ね、7月末に概略設計を終えましたが、移転先の解体がスタートした8月以降も週1回の定例会議を行いながら詳細設計を続けています。9月下旬以降は詳細設計に基づいて学生達がDIY作業で施工にも取り組みます。竣工は10月末を予定しています。

■このプロジェクトがスタートしたきっかけ

このプロジェクトがスタートしたきっかけは、本年3月に金沢工業大学で開催された「KIT-COC フォーラム2017 地域志向教育研究活動マッチング交流会」です。これに小松電業所スタッフが参加し、Toiroプロジェクトのプレゼンに興味を持たれ、金沢工業大学連携推進課を通じた調整の結果、プロジェクトのスタートに至りました。

■参加学生

建築デザイン学科 3年生  五十嵐直輝、越山春樹、似田貝章良、直井彩花、平田廉、

宮下幸大、森田莉都、柳本紘基、山下楓茄

建築学科 3年生  小林光義、佐藤裕彰、武内章太郎、登内理哉、野村祐太

 室内全体イメージ

室内全体イメージ

事務室インテリアイメージ

事務室インテリアイメージ

現場事務所での定例会議の様子

現場事務所での定例会議の様子

 現場の状況を確認する学生達

現場の状況を確認する学生達

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事務室インテリアイメージ

室内全体イメージ

現場事務所での定例会議の様子

現場の状況を確認する学生達

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