ビリビリ ファンメディアへの投資でアニメーションの提供を拡大
ビリビリ ファンメディアへの投資でアニメーションの提供を拡大
AsiaNet 75266
2018年9月18日、中国上海(GLOBE NEWSWIRE) -- Bilibili Inc. (以下「ビリビリ」という。) (Nasdaq: BILI)は中国の若者向けエンターテインメントプラットフォームのリーディングカンパニーであるが、ファンメディアへ少数出資をする最終契約書に合意したことを本日発表した。ファンメディアは日本の会社で、フィール、ゼクシズ及びアッセフィノーファブリックというアニメーションスタジオを100%子会社として傘下に持つホールディングスカンパニーである。
ビリビリの代表取締役CEOのChen Rui氏は次のように述べている。「私たちは、良質なコンテンツによりビリビリ動画のプラットフォームを継続的にアップデートしていくという戦略のもと行ったファンメディアへの投資によって、人気のアニメーションスタジオであるフィール、ゼクシズ及びアッセフィノーファブリックの最新のTVシリーズやオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)、映画が提供できるようになります。3つのアニメーションスタジオは、ともに日本だけでなく世界的に大きな人気を博していますので、増加するビリビリのユーザーに対してより魅力的なアニメーションコンテンツを提供し、ビリビリでのエンターテイメント体験をさらに充実させることを心待ちにしております。」
ファンメディアの代表である川﨑とも子氏は次のように述べている。「ビリビリを投資家、そしてパートナーとして迎えることを嬉しく思います。ビリビリとファンメディアは、世界中の視聴者に高品質のアニメーションを提供するという共通の目標を共有しています。我々がテレビシリーズ、OVA及び映画の制作に対して精巧な画質に加え、豊かなプロットと深い感情を以て注力することで、ビリビリの幅広いアニメーションコンテンツをさらに補完するものと考えています。」
フィール、ゼクシズ及びアッセフィノーファブリックというアニメーションスタジオは、高いレベルのアニメーション制作能力を誇っている。フィールは、2002年に東京に設立され、『この美術部には問題がある!』、『月がきれい』、『ヒナまつり』などの有名な作品を発表している。1998年に設立されたゼクシズは、『DIABOLIK LOVERS』や『舟を編む』、『フレームアームズ・ガール』のほかOVA、映画など、多数のテレビシリーズのアニメーション制作で知られている。2006年に設立されたアッセフィノーファブリックは、『血液型くん!』のテレジシリーズで知られている。
ファンメディアについて
ファンメディアは日本の会社で、複数のアニメ制作会社を子会社に持つ持株会社である。子会社には、フィール、ゼクシズとアッセフィノーファブリックがある。ファンメディアグループは、毎年質の高いアニメを数多く発表し、日本のアニメ市場を支えている。ファンメディアグループのアニメには数多くのファンがおり、ファンが形成するコミュニティは熱気に溢れている。
ビリビリについて
ビリビリは、中国における若い世代の日々の生活を豊かにするを使命として、オンラインエンターテインメントの象徴的なブランドになっている。ビリビリは、ビデオ、ライブ放送、モバイルゲームなど、さまざまなジャンルやメディアのフォーマットをカバーするあらゆる領域のオンラインエンターテインメントプラットフォームである。ビリビリは、ユーザー及びコミュニティの進化と多様な関心に応えることができる臨場感あふれるエンターテインメント体験と高品質のコンテンツを提供し、ユーザーがコンテンツやコミュニティに感情移入ができるプラットフォームを構築している。
詳細については、以下をご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)
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