敦賀の歴史と魅力を再発見し、4国との交流を未来に繋ぐ「敦賀国際文化交流フェスティバル」プログラム決定
商業・文化施設などの空間づくりをおこなう丹青社は、福井県敦賀市を基盤に様々な地域活動をおこなうNPO法⼈THAP、ビジネスコンサルティングとイノベーション事業を⼿がけるイグニション・ポイントとともに実行委員会として参画し、「敦賀国際文化交流フェスティバル」を、11月3日、4日に福井県敦賀市で初開催いたします。
2018年10月22日
株式会社丹青社
クラウドファンディングの目標金額130%達成で、15種類以上のプログラムが実現!
福井県・敦賀の歴史と魅力を再発見し、縁の深い4か国との交流を未来につなぐ「敦賀国際文化交流フェスティバル」のプログラム決定!
丹青社、NPO法人THAPとイグニション・ポイントとともに11/3・4に初開催
商業・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹青社(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋貴志/以下、丹青社)は、福井県敦賀市を基盤に様々な地域活動をおこなう特定⾮営利活動法⼈THAP(タップ)、ビジネスコンサルティングとイノベーション事業を⼿がけるイグニション・ポイント株式会社とともに実行委員会として参画し、「敦賀国際文化交流フェスティバル」(以下、本イベント)を、11月3日(土)、4日(日)に福井県敦賀市で初開催いたします。
本イベントでは、「食」「聴」「験」「知」をテーマに、敦賀と歴史的に関係の深いポーランド・リトアニア・オランダ・イスラエルの文化を知り、体験し、楽しめる15種類以上のプログラムを実施します。開催にあたり各国のワークショップ講師招聘等イベントの充実を図るため、6月22日から8月24日の期間中にクラウドファディングを実施。目標金額の130%を達成し、今回のプログラム決定に至りました。
敦賀市は、1920年代にポーランド孤児、1940年代にユダヤ人難民が敦賀港に上陸した際に、支援・交流したことから、現在までポーランドやイスラエルといった国々との友好関係を築いています。本イベントは、「世界をつなぐ港まち、みんなで拓く交流拠点都市 敦賀」を掲げる敦賀がもつ「人道」の歴史と文化交流の継承と、敦賀の文化交流都市としての発展を目指し、市や地元企業・団体、地域で暮らす人々、さらに歴史的関係の深い4か国との関係各所と連携して開催するものです。
本イベントを通して、敦賀市民および周辺地域の方々が各国の文化や人々との交流を深めることで、1920~1940年当時に思いを馳せ、4か国との友好関係や文化交流を将来にわたり継承していくとともに、各国の文化が地域に根づき、敦賀市が本格的な文化交流都市として発展する一助を目指します。
現在の敦賀港
ポーランドダンスなども体験できます
イベントのキービジュアル
■ 「敦賀国際文化交流フェスティバル」開催概要
【日 時】2018年11月3日(土)10:00 ~ 20:00
11月4日(日)10:00 ~ 17:00
【会 場】敦賀赤レンガ倉庫、きらめきみなと館、敦賀人道の港ムゼウム
【入 場 料】無料 ※飲食や体験参加には、別途料金がかかります。
※敦賀赤レンガ倉庫ジオラマ館は入場料が必要です。
【主 催】敦賀国際文化交流フェスティバル実行委員会
[ NPO法人THAP(タップ)、イグニション・ポイント(株)、(株)丹青社 ]
【後 援】駐日ポーランド共和国大使館、駐日リトアニア共和国大使館、オランダ王国大使館、
駐日イスラエル大使館、ポーランド広報文化センター、敦賀市、敦賀市教育委員会、
公益財団法人福井県国際交流協会、一般社団法人敦賀観光協会、株式会社福井新聞社、
株式会社嶺南ケーブルネットワーク
【ウェブサイト】https://tsuruga-festival.com
■ イベントプログラムについて
「食」「聴」「験」「知」の4つをテーマに、敦賀と歴史的に関係の深い、ポーランド・リトアニア・オランダ・イスラエルの文化について、ステージパフォーマンスやワークショップなどにより紹介。各国の文化を知って体験して楽しめる、15種類以上のプログラムを実施します。
【 マーケット 】
「食」:4か国の名物料理とお酒(ワイン・ビール)が一堂に会し、その場でご賞味いただける貴重なチャンスです。さらに、地元敦賀の名産や各国の特産品ショップも多数出店します。
【文化プログラム】
「聴」:ポーランド出身・アメリカ在住で、世界で活躍するチェリスト、マレック・シュパキエヴィッチ氏が来日するほか、東欧で継承された伝統的なスタイルのクレズマー音楽を演奏する日本で唯一のグループや各国の民族ダンスのステージ公演を開催します。その他、ダンスやDJによる音楽をワインとともにお楽しみいただけます。
「験」:ポーランドダンスや料理、キーホルダーやお守り等の各国の工芸品づくりなど、4か国の文化をワークショップ形式で体験できます。各国の民族衣装を着て記念撮影も可能です。その他、クイズラリーやダンスなど多数のプログラムをご用意しています。
「知」:“いままでの敦賀、これからの敦賀”をテーマに、史実に基づいて製作された「杉原千畝 スギハラチウネ」等の映画上映やパネル展示、トークショーなど敦賀の歴史を学ぶ機会を提供します。
ピロギ(ポーランド)
ファラフェル(イスラエル)
木靴キーホルダー(オランダ)
お守り「ソダス」(リトアニア)
※プログラムの詳細はイベントウェブサイト(https://tsuruga-festival.com)をご覧ください。
■ 丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹青社
所在地: 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立 : 1959年12月25日
資本金: 40億2,675万657円(2018年1月31日現在)
上場 : 東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社丹青社
- 所在地 東京都
- 業種 その他サービス業
- URL https://www.tanseisha.co.jp
過去に配信したプレスリリース
【丹青社ニュースレター2024.10】<スーパーフレックス制度導入 取り組み紹介>
10/31 15:00
丹青社、若手社員による空間×テクノロジーの研究成果発表イベント『超文化祭2024』を開催
10/15 14:00
【丹青社ニュースレター2024.9】<地域創生支援室 取り組み紹介>
10/1 16:00
丹青社、2025年日本国際博覧会のフューチャーライフエクスペリエンス期間展示に参加
9/20 14:30
丹青社、江ノ島電鉄、三井化学、車内での体験価値の向上にむけた試験運行を開始
8/29 12:00
【丹青社ニュースレター2024.7】<名古屋支店移転プロジェクト インタビュー>
7/31 15:00
丹青社、ワントゥーテン(1→10)と資本業務提携を締結
7/18 11:00
丹青社、食がテーマの企画展「おいしい!マンガ展 たべるシアワセ♡つながるココロ」を開催
7/11 11:00
【丹青社ニュースレター2024.6】<『丹青ディスプレイ』インタビュー>
6/28 14:00