同志社大学を本拠とする日本初の「国際調停センター」が始動!国際シンポジウムを開催しました。

同志社大学

2018年11月21日

学校法人同志社 同志社大学

同志社大学を本拠とする日本初の「国際調停センター」が始動!国際シンポジウムを開催しました。

11月20日、同志社大学・ハーディーホールにおいて国際シンポジウム「国際紛争解決の新時代:京都国際調停センターの使命」が開催されました。このシンポジウムは、同志社大学を本拠として、公益社団法人「日本仲裁人協会」(JAA)が設置・運営する「京都国際調停センター」が11月20日に正式にオープンしたことを記念して行われたシンポジウムで、約200人の方が来場しました。

松岡敬 同志社大学長、川村明 日本仲裁人協会理事長、寺田逸郎 日本国最高裁判所 前長官のあいさつに引き続き、イギリス最高裁判所 前長官のDavid Neuberger氏による基調講演が行われました。David Neuberger氏は「国際紛争の解決費用が高くなっているが、あまり費用のかからない調停手続を提供する国際調停センターが日本に設置されることは良いことである」と述べられました。その後の記念講演では、シンガポール国際商事裁判所 国際裁判官Anselmo Reyes氏をはじめ5名の講師から国際調停の意義や京都国際調停センターの果たす役割等についての講演がありました。

京都国際調停センターは、日本初の国際調停センターとして、日本企業等はもちろんのこと、世界各国の企業等に対して、友好的かつ安価で迅速な紛争解決の場を提供していきます。

講演の前に行われたテープカット

京都国際調停センター

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