電通G、People Driven DMP®とSalesforce Audience Studioの相互データ連携によるソリューション提供開始

電通

2019年6月6日

株式会社 電 通

電通グループ、「People Driven DMP®」と「Salesforce Audience Studio」の相互データ連携によるソリューション提供を開始

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)と株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、社長:鈴木 禎久)は、グループ独自の統合マーケティングプラットフォームである「People Driven DMP®※1」と、セールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce Marketing Cloud製品群の一つである「Salesforce Audience Studio※2」の相互データ連携によるソリューションの提供を本日より開始します。これにより、顧客のニーズや嗜好を“人”単位でより深く捉え、パーソナライズしたブランド体験を構築し、エンゲージメントを強化していくことが可能になります。

 データ管理基盤である「Salesforce Audience Studio」は、顧客企業が保有する1stパーティデータと外部から得られる2nd、3rdパーティデータの統合を可能にし、顧客との関係強化に活用できるプラットフォームです。また同様に、電通グループの「People Driven DMP®」は、さまざまなオーディエンスデータや各種メディアの接触データ、購買データ、位置情報データなどを人(People)基点で活用することができるプラットフォームです。

 今回の取り組みは、これら2つのDMPを相互データ連携させることで、より詳細に顧客のニーズや嗜好を捉え、顧客とのエンゲージメント強化に資する広告配信やデジタルプロモーションを実現することにその狙いがあります。また、両DMPのCookieシンク※3 により、スムーズかつ高度なマーケティング施策の実現が可能になると考えています。

 今後も当社グループは、信頼のあるデータとの相互連携や最新テクノロジーとの連携を推進し、顧客企業により高度なソリューションを提供してまいります。

※1:People Driven DMP®

  People Driven DMP®は、PCやスマートフォン由来のオーディエンスデータと、STADIAのテレビの視聴ログデー

  タ、WEB広告接触データ、OOH広告接触データ、ラジオ聴取ログ、パネルデータ、購買データ、位置情報データ

  等を人(People)基点で活用することができる、People Driven Marketing®のデータ基盤です。さらなる強化の

  ために、People Drivenパートナーシッププログラムを通じ、「メディア/コンテンツ」「デジタルプラットフォーム」

  「EC・購買」「パネル/メジャメント」「位置情報」などの各種パートナーと、データやテクノロジーの連携による

  ビジネス・アライアンスを推進しています。

※2:Salesforce Audience Studio

  Salesforce DMPの新名称

※3:Cookieシンク

  ウェブサイト訪問時やバナー広告表示の際に割り振られた暗号化されたID(Cookie)を、別のドメインで発行され

  たCookieに紐づけ、統合・管理すること。

                                    

以 上

 

【リリースに関する問い合わせ先】

株式会社電通 コーポレートコミュニケーション局 広報部

          山口、竹村    TEL:03-6216-8041

株式会社電通デジタル コーポレートコミュニケーション部

          島津、南口  TEL:03-6217-6036

                 Email:press@dentsudigital.co.jp

【事業に関する問い合わせ先】

株式会社電通 データ・テクノロジーセンター

          濱口、猪飼、山崎   TEL:03-6216-8526

株式会社電通デジタル ソリューションディベロップメント事業部

          坂本、矢内   Email:solution-sales-dt@dentsudigital.co.jp

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