インターナショナル・マリタイム・インダストリーズがAROドリリングとのARO-2003 (SAR201)のMRO完了

インターナショナル・マリタイム・インダストリーズ(IMI)

AsiaNet 83441 (0473)

 

 

【ダーラン(サウジアラビア)2020年3月26日PRNewswire=共同通信JBN】

*契約によりIMIは王国内での能力拡張とAROドリリングとの戦略的提携をさらに強化へ

 

インターナショナル・マリタイム・インダストリーズ(IMI:International Maritime Industries)は26日、AROドリリング(ARO:ARO Drilling)とのARO-2003(SAR201)のMRO(保守、修理、点検)プロジェクトの完了を発表した。AROはサウジアラビアで高度仕様・高品質のジャッキアップリグ群を所有、運用、管理する世界クラスの海洋掘削請負業者である。ARO-2003(SAR201)は「Baker Marine」設計のジャッキアップリグで、現在、アラビア湾でサウジアラムコの作業をしている。プロジェクトは、ダンマーム造船所でIMIが主導した。

 

IMIのダレン・マクドナルド最高業務責任者(COO)(Zones A & D担当)は「このプロジェクトの成功裏の完了は、AROドリリング、IMI、ダンマーム造船所の事業関係をさらに強化し、現地産業の発展に貢献する。IMIはARO向けのこのプロジェクトを予定通り安全に完了できたことを喜んでいる。近いうちに再びAROを支援することを楽しみにしている」と語った。

 

AROのプロジェクト責任者であるトマス・シュリューター氏は「AROはこの地域への進出拡大にコミットしており、ARO-2003(SAR201)を予定通り成功裏に、そして最も重要なことだが、安全に完了させたことは喜ばしい。このプロジェクトをIMIに任せることで、地元の生産能力を利用して当社の設備群の改修目的をサポートすることができた」と述べた。

 

サウジアラビア・ラスアルハイルのサルマン国王国際海洋産業・サービス・コンプレックス(King Salman Complex for International Maritime Industries & Services)に位置するインターナショナル・マリタイム・インダストリーズ(IMI)は、中東・北アフリカ最大のフルサービス海洋施設となる。建設が完了すれば、施設の年間能力は、海洋リグの新造4基、超大型タンカー(VLCC)を含む新造船43隻以上となり、260以上の海洋設備へのサービス供給が可能となる。主要生産業務は2020年末に始まり、2022年までに全面稼働に達する見通し。インターナショナル・マリタイム・インダストリーズはサウジアラムコ、Lamprell、Bahriおよび現代重工業の合弁企業である。

 

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ソース:International Maritime Industries (IMI)

 

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