EY新日本、IPO監査体制を強化するため「IPO認定者制度」の運用開始

EY Japan

2020/07/01

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EY新日本、IPO監査体制を強化するため「IPO認定者制度」の運用開始

EYのメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉正美)は、法人構成員の人材育成を目的とするIPO認定者制度の運用を開始します。

当該IPO認定者制度は、法人構成員でIPO業務の実務経験者またはIPO関連の研修を一定単位受講したものに対し、IPO認定を付与することで、広範囲な知識が求められるIPOナレッジに長けた人材を育成することを目的とした制度です。本制度を通じてIPO監査人材の育成を強化し、IPO監査難民問題の解決を図ります。

IPOの相談窓口について:

EY新日本では、IPOの相談窓口として「企業成長サポートセンター」を設置し、IPOを目指す企業、新たな成長を志向する企業など、企業の成長過程に応じた課題解決をサポートしています。また、新たなイノベーション創造を後押しするために、EY企業成長サミット、EYベンチャーアカデミー、EYベンチャーカンファレンスなどを開催し、成長分野での事業提携や協働のためのプラットフォームを提供、EY Entrepreneur of The YearTMやEY Innovative Startupの起業家表彰制度、女性起業家を支援するEY Entrepreneurial Winning WomenTMの活動を通じて数多くの起業家の輩出を促すとともに、経営者のパートナーとしてEY Japanのメンバーファームと連携してサービスを提供しています。 

主なサービスは、以下の通りです。

• 新規株式上場(IPO)戦略策定支援

• ショートレビュー

• 株式上場支援

• 関係会社整理のためのアドバイス

• 社内管理体制構築のためのアドバイス

• 経営管理システム改善のためのアドバイス  

• 上場に必要な書類の作成指導

• 株式上場後の情報開示に関する支援

• 会計監査

• クロスボーダー上場支援

• 資金調達支援

日本経済の成長ドライバーとなりうるIPOを中心としたスタートアップ、ベンチャー企業に対して、高品質かつ高付加価値の業務を提供します。支援を通じて資本市場の発展に寄与、日本経済の活性化に貢献します。

〈EYについて〉

EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。

〈EY新日本有限責任監査法人について〉

EY新日本有限責任監査法人は、EYの日本におけるメンバーファームであり、監査および保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。詳しくは、www.shinnihon.or.jp をご覧ください。

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