HikvisionがDeepinViewカメラ製品ラインにDedicatedシリーズを導入

Hikvision Digital Technology

 

Hikvision Dedicated DeepinView

 

 

AsiaNet 84683 (1082)

 

【杭州(中国)2020年7月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*このDedicated Subseriesのカメラは、設置の必要性に基づき選択し、個別に使用できる多様な専用アルゴリズムを搭載しており、セキュリティーニーズの変化に伴い切り替えることが可能

 

ビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーであるHikvision(ハイクビジョン)は7日、DeepinViewカメラ製品ラインに全く新しい製品Dedicated Subseriesを追加すると発表した。この比類のない追加製品は、一群のAI駆動のディープラーニングアルゴリズムを各ユニットに搭載し、眼を見張るような性能と費用効果の高い価格を誇っている。

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200707/2850057-1

 

▽強化されたAI能力

この数年で、人工知能(AI)はセキュリティー市場でさまざまに応用されてきた。技術進歩に伴い、AIチップセットの性能が向上し、さまざまなアルゴリズムを使用する大規模なコンピューティングパワーが実現し、マルチインテリジェンス機能とより高い精度に貢献している。新しいDedicated DeepinViewカメラはこの進歩を示す好例であり、1つのユニットに複数のAI駆動ディープラーニングアルゴリズムを組み込んでいる。さらに、これらのアルゴリズムは切り替え可能で、基本的に1つのハウジングに独立した5基ないしは6基のカメラを収納する。

 

HikvisionのInternational Product and Solution CenterのプレジデントであるFrank Zhang氏は「切り替え可能なアルゴリズムを組み込むことはAI製品開発を取り込むうえでHikvisionにとって意義ある前進である。常に変化するテクノロジーと機能性の世界で、このアプローチはエンドユーザーが新しいテクノロジーを使用しセキュリティーを確保するとともに、ビジネスインテリジェンスをはじめとするアプリケーションを実装するために大きな価値を生み出す。当社の新製品がもたらす利点は、コスト軽減、効率の向上、スピーディーかつ効果的なインシデント対応など多数ある」と語った。

 

▽切り替え可能なアルゴリズム

Dedicated DeepinViewカメラは2つの製品カテゴリーを組み合わせている。1つは、カメラが車両属性認識による自動車ナンバー自動読み取りシステム(ANPR)である。属性には、車両の型式、カラー、移動方向が含まれる。典型的な使用方法には、市街道路の検問所、ビルの出入り口、工業団地での設置が含まれる。

 

2つ目のカテゴリーに属するモデルは、1つのカメラハウジングに、顔認識、顔の数集計、ヘルメット検知、周辺保護、待ち行列管理、多重ターゲット検知(多数のターゲットおよび多数のタイプのターゲットを一度に検知する)を含む6つの切り替え可能なディープラーニングアルゴリズムを誇っている。この結果、ユーザーは特定目的のために手動でアルゴリズムを簡単に有効にすることができ、その後、必要に応じてアルゴリズムを切り替えることができる。

 

ヘルメット検知の1例を挙げる。このアルゴリズムは安全とコンプライアンスを実現するために建設現場で使用できる。特別装備のDeepinViewカメラは現場でヘルメットをかぶる作業員とそうでない作業員とを正確に識別することができ、ヘルメット違反を検知すると自動的にアラートを発する。

 

その他の例として小売店での設定を挙げると、顔の数集計機能は店舗に入出する顧客を正確に数えることを可能にする。リピート客と店舗スタッフはこの過程で自動的に排除され、店舗マネージャーが新規顧客を正確に集計できる。

 

▽アルゴリズムにおける柔軟性によってユーザーは以下を切り替えることも可能

周辺保護-セキュリティーが必要な屋外エリアを監視し、侵入時に正確なアラームを発する

 

顔認識-学校の実験室、記録保管室、病院薬剤室など、さまざまな組織の立ち入り禁止区域への立ち入りを許可する

 

待ち行列管理-顧客の待ち時間が分かり、スタッフ配置レベルを最適化し、顧客体験を向上させる

 

▽昼夜にわたる高解像度の明瞭度

HikvisionのDarkFighterとLightFighterテクノロジーを装備するこれらのカメラは、カラーおよび輝度バランスが極めて困難となる超低照度の環境ないしは厳しい逆光の場面でも鮮明なカラーイメージを撮影する。Smooth Streamingモードは高品質なライブフィードを保証する。

 

Dedicated DeepinViewカメラは2、4、8、12 MP解像度があり、顧客が選択できる。

 

▽より実用的で展開可能な機能

さらに、メタデータはサードパーティーのプラットフォームがリアルタイムのビデオ分析のためにHikvisionカメラのデータを受け取るのを可能にすることをサポートしたり、画像アーカイブに記録され科学捜査の証拠の迅速な検索を可能にしたりする。

 

最後に、これらのカメラモデルは屋外使用のためのVibration Detection(振動検知)も提供し、破壊行為を検知し、ユーザーに通報する。

 

新しいHikvision Dedicated DeepinViewカメラの詳細は以下を参照:https://www.hikvision.com/en/products/IP-Products/Network-Cameras/DeepinView-Series/ keywords: 7 series

 

▽Hikvisionについて

Hikvisionは、ビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーである。高度なスキルを有する研究開発従業員多数を擁するHikvisionは、広範なバーティカル市場向けの包括的な製品およびソリューションの完全スイートを製造している。セキュリティー業界に加え、Hikvisionはスマートホームテクノロジー、産業オートメーション、自動車エレクトロニクス業界にもリーチを拡大し、同社の長期ビジョンを実現する。Hikvision製品は、エンドユーザーに強力なビジネスインテリジェンスも提供し、より効率的なオペレーションとより大きな商業的成功を可能にする。Hikvisionは究極の品質と製品の安全性にコミットし、パートナーがHikvision Cybersecurity Centreを含むHikvisionが提供する多数のサイバーセキュリティーリソースを最大限に活用することを奨励している。詳細はウェブサイトwww.hikvision.com を参照。

 

ソース:Hikvision Digital Technology

 

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画像説明:Hikvision Dedicated DeepinView

 

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