MegviiがStorefriendlyと提携、AI駆動の無人倉庫保管ソリューションをシンガポールで展開
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MegviiがStorefriendlyと提携、AI駆動の無人倉庫保管ソリューションをシンガポールで展開
【北京2020年8月25日PR Newswire】
*このソリューションはスペース利用率を75%に向上、従来型倉庫の3倍以上に
Megvii Technology Limitedはセルフストレージ事業者のStorefriendlyと提携し、無人倉庫保管ソリューションをシンガポールに展開した。このソリューションは、Megvii独自開発技術とスマートロジスティクス機能を活用して、より便利で安全なプライベートで信頼性の高いセルフストレージ・サービスを顧客に提供する。特に、人口が密集するコミュニティーや商業拠点での柔軟性の高いストレージオプションに対する需要が高まる中、倉庫と保管スペース利用率を最適化するよう設計されている。
Storefriendlyの無人倉庫保管ソリューションは1年以上の運用でテストされ、効果的であることが証明された。Megviiのスマートロジスティクス・プラットフォームの「HETU」、顔認証ソリューション「Face ID」、ロジスティクス・ロボット、eロック機能を搭載している。MegviiはStorefriendly向けに、クラウドベースのシステムをカスタマイズして、展開した。これにより、保管管理者は、ロジスティクス・ロボットのリアルタイム最適経路計画、在庫検索、割り当てなど、さまざまな倉庫プロセスを効果的に監視できる。このソリューションには、Face IDを利用した自動ユーザー認証とアクセス制御、及びセキュリティー違反、盗難、火災など、倉庫の設定で発生する可能性があるさまざまな緊急事態のリアルタイムのアラートも含まれる。ユーザーのセキュリティ脅威、盗難、火災。結果として、このソリューションによりStorefriendlyは従来型倉庫の3倍以上の75%のスペース使用率を達成できるようになり、元の人件費のわずか20%で済む。
Megvii Logistic Business GroupのゼネラルマネジャーであるXu Qingcai氏は次のように述べている。「Storefriendlyがスマートロジスティクスの力を活用して運用効率を高め、カスタマーエクスペリエンスをさらに向上させる倉庫保管ソリューションを展開できることを嬉しいく思います。」「このパートナーシップは、私たちのテクノロジーが具体的な現実の問題と世界中の企業が直面する問題点をどのように解決できるかを強調する」
Storefriendlyの販売及びマーケティング責任者であるMarco Yip氏は次のように述べている。「この24時間年中無休で新しい無人倉庫保管ソリューションは、コスト最適化、運用プロセス合理化、倉庫全体へのリソースの効率的な割り当てにおいて極めて重要な役割を果たしていました。Megviiの独自のテクノロジーと機能を活用して、シンガポールのお客様にサービスを提供し、柔軟で便利なストレージオプションを多数提供することに引き続き注力しています。」
▽Megviiについて
2011年に設立されたMegviiは、ディープラーニングのコアコンピテンシーを持つ世界クラスのAI企業です。Megviiは、独自のAI生産性プラットフォーム「Brain++」を活用して、パーソナルIoT、シティIoT、サプライチェーンIoTの3つの主要分野に特化している。
ソース:Megvii
(日本語リリース:クライアント提供)
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