LTI、ドル建て売上高が前年同期比11.2%増、純利益は26.7%増

LTI

AsiaNet 86204 (1908)

 

 

【ムンバイ(インド)2020年10月21日PRNewswire =共同通信JBN】世界的な技術コンサルティング・デジタルソリューション企業のLarsen & Toubro Infotech(BSE: 540005)(NSE: LTI)は、2021会計年度第2四半期の決算を発表した。

 

▽米ドル・ベース

*売上高は4億450万米ドル;前期比3.6%増、前年同期比11.2%増

*為替変動を除いた売上高の伸び;前期比2.3%増、前年同期比10.5%増

 

▽インドルピー・ベース

*売上高は299億8400万インドルピー;前期比1.7%増、前年同期比16.6%増

*純利益は45億6800万インドルピー;前期比9.7%増、前年同期比26.7%増

 

「第2四半期の売上高が前年同期比11.2%増、純利益は前年同期比26.7%増と発表できてうれしい。4000万米ドルを超える分析での全く新しいTCVの大口契約を公表したのも幸運だ。われわれの大規模受注状況は強固で、この勢いはデジタルとクラウド、分析の分野で伸びるとみている」

 

「パンデミックが明らかにしたのは、組織はマーケットプレースで存在感を保つためにデジタルトランスフォーメーションに取り組みながら目標とする事業モデルを再検討する必要があるということだ。総合的なデジタルトランスフォーメーション能力を持つわれわれのような企業にとって、これは途方もないチャンスだ」

 

-Sanjay Jalona最高経営責任者( CEO)兼マネジングディレクターはこのように語った。

 

▽最近の成約案件

 

*LTIは主要政府省庁により大規模データ・分析主体のトランスフォーメーション契約で選定された。契約の一部としてアプリケーションとオペレーションは、情報としてのデータと事例管理、不正管理をAIを使って収集・配布するよう変革・開発される。

 

*大手半導体企業がデジタルのコア業務を見直し、現在のOracle EBS自社運用をクラウドのS/4 HANAに移行するトランスフォーメーション過程でLTIと提携した。

 

*LTIはデジタル・AI主導Security Operations Centreの設立に起用された。Centreの目的は加熱冷却機器の大手プロバイダーとメーカーによりデジタルセキュリティー装置を完全に刷新することだ。

 

*LTIは英国の資産管理会社のエンドユーザーが質の高い体験をできるよう、サードパーティー商品や社内アプリケーション、ウェブポータル、モバイルアプリケーションを含むすべての試験サービスを管理するために、選ばれた。

 

*金融サービスプロバイダーがレガシーモダナイゼーションとエンタープライズインテグレーションのサービスを提供する最適にパートナーとしてLTIを選定した。

 

*世界的なHVACメーカーがデータアプリケーション環境を合理化し、クラウドへ移行するためLTIを採用した。

 

*医療用品と医療機器のメーカーが、柔軟なコスト構造と知識保持の向上、KPI管理の改善をもたらすCOTSとカスタムアプリケーションの応用サポートと維持業務でLTIを選定した。

 

*多国籍の産業製品メーカーがすべての倉庫で工程調整と効率操業、自動化で、SAPのExtended Warehouse Managementシステムを稼働する望ましいパートナーとしてLTIを選んだ。

 

*Global Fortune 500社のエネルギー企業がライフサイクルにわたるデータ保存の安全なシステムを確保するコンテンツサーバーの保持と機能維持でLTIを採用した。

 

*Global Fortune 500社の医薬品企業が自社運用商業データーベースをクラウドへ移行するに当たってLTIを選定した。

 

*掘削リグ運用企業がLTIを選び、事業に欠かせない掘削リグのITシステムを更新、維持、サポートさせて、リグ従業員の安全と効率を確保した。

 

▽受賞と表彰

 

*LTIはISG Provider Lens(TM)Next-Gen Private/Hybrid Cloud - Data Center Services & Solutions Report,Nordics 2020でLeaderおよびRising Starに認定された。

 

*LTIのLeading Manufacturer of High-performance Blendersの事業過程転換はISGの書籍「Digital Excellence,Scaling Digital: 25 Stories of Innovation」で取り上げられた。

 

*LTIはEverest Group Cloud-Native Application Development Services PEAK Matrix(R) Assessment 2020の有力候補になった。

 

*LTIはGartner Hype Cycle for Analytics and Business Intelligence, 2020でサンプルベンダーに認められた。

 

*Gartnerは調査出版物に記載されているベンダー、製品、サービスを推奨しているのではなく、テクノロジーユーザーに、最高評価またはその他の評価をされたベンダーのみを選択するよう勧めてもいない。ガートナーの調査出版物は、ガートナーの調査組織の意見で構成されており、事実の記述と解釈されるべきではない。ガートナーは、商品適格性や特定の目的に対する適合性の保証を含む、本調査に関する明示的または黙示的な一切の保証を拒否する。

 

▽そのほかのビジネスハイライト

 

*取締役会は2020年10月20日に、1株(額面価格1インドルピー)当たり15インドルピーの中間配当を宣言した。

 

*LTIは企業がクラウドデータ・プラットフォームであるSnowflakeへのデータ移行を加速することを支援するため、自動クラウド移行・最新化フレームワークの Canvas PolarSledを立ち上げた。

 

*LTIはServiceNowのSales, Services and Managed Services 分野で「Elite(最上位)」になった。

 

*LTIは米国でGreat Place to Work-Certified(TM)企業に認定された。

 

*LTIはInstitutional Investorの2020 All-Asia Executive Team調査で、Technology/IT Services & Software部門のすべてのセルサイド分野でナンバーワンにランクインした。2020年「Most-Honored」リストに載った唯一のITサービス企業だった。

 

*LTIはGreentech Foundationが主催した7th Annual CSR Awards 2020のEmployment Enhancing Vocational Skills 部門のWarli CSRプロジェクトで「Platinum Award(最高カテゴリー)」を獲得した。

 

*LTIは「Partnering for a Resilient Future」をテーマにした第4弾のSustainability Reportをリリースした。このリポートを通してLTIはいかにして教育と権限委譲、環境という3つの重要な持続可能な発展に努力しているかを表明した。

 

▽LTIについて

LTI(NSE: LTI)は世界的な技術コンサルティング・デジタルソリューション企業で、400以上のクライアントが収束する世界で成功することを支援している。31カ国で事業展開している同社は、クライアントのために一層の努力をし、モバイル、ソーシャル、アナリティクス、IoT およびクラウドのジャーニーを可能にするLTIのMosaicプラットフォームによって彼らのデジタルトランスフォーメーションを加速する。Larsen &Toubro Limited の子会社として1997年に創立された同社の固有の遺産は、あらゆる業界における企業の最も複雑な課題を解決するため、比類のない現実世界の専門知識を与えてくれる。3万人以上のLTI社員のチームにより、クライアントは日々、彼らの事業と技術の運用効率性を向上させ、彼らの顧客、従業員、株主に価値をもたらすことができる。詳しい情報はhttp://www.Lntinfotech.com を参照するか、@LTI_Global.で同社のフォローを。

 

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ソース:LTI

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