ペプチドリーム社とのPDPS自動化プラットフォームの運用に関する非独占的ライセンス許諾契約締結のお知らせ

大鵬薬品

2020/12/17 08:40

2020年12月17日

大鵬薬品工業株式会社

大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、ペプチドリーム株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:リード・パトリック、以下「ペプチドリーム社」)との間で、ペプチドリーム独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)の自動化プラットフォームを用いた運用に関して、非独占的ライセンス許諾契約(以下「技術ライセンス契約」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 

本技術ライセンス契約の締結に伴い、ペプチドリーム社は技術ライセンス料(契約一時金)を受け取ることになるほか、PDPSを用いることで創製された医薬品候補化合物について設定されたマイルストーンフィーおよび上市後の売上高に応じたロイヤルティを受け取る可能性があります。また、PDPS自動化プラットフォームの運用に用いるPDPS試薬の供給については、別途両者間で販売契約が締結されます。なお、これら技術ライセンス料などはペプチドリーム社の売上高として計上されますが、その金額については、契約に基づき非開示とさせていただきます。また、これまでの技術ライセンス契約と同様に、ペプチド-薬物複合体:PDC(Peptide Drug Conjugate)は本技術ライセンス契約に含まれておりません。

 

大鵬薬品は、低分子を用いた従来の創薬に加えて新しいモダリティである中分子を用いた創薬に注力していますが、PDPSを活用することで中分子創薬の可能性を広げ革新的な新薬創製の成功確率の向上を目指します。

 

【大鵬薬品工業株式会社 常務取締役 宇津木照洋のコメント】

「ペプチドリーム社の創薬プラットフォーム技術:PDPSは、特殊ペプチドを含む圧倒的な化合物多様性と洗練された自動スクリーニングシステムにより、これまで創薬が困難とされた治療標的(undruggable targets)に対する創薬の可能性を広げるものと考えております。私たちは、このPDPSを活用した革新的な創薬研究を推進し、治療選択肢のない患者さんに新薬が届けられるよう尽力してまいります。」

 

【ペプチドリーム株式会社 取締役副社長 舛屋圭一のコメント】

「今回、大鵬薬品が、当社のPDPSによる特殊ペプチドのスクリーニング技術の有用性を理解頂き、PDPS自動化プラットフォームの導入を決定されたことを大変うれしく思っております。これにより、従来手法では創薬研究が困難だった治療標的などを含めて、大鵬薬品の創薬研究が大きく加速し、新たな治療薬の開発に貢献していくことを期待しております。なお、当社はPDPS自動化プラットフォームや試薬の供給のみならず、広範な範囲で大鵬薬品のPDPS運用をサポートしてまいります。」

 

【ペプチドリーム株式会社について】

ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という創業理念のもと、2006年7月に設立されました。独自の創薬探索システム PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用い、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し高速で評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創生、リード化合物の選択、もしくはファーマコフォアの理解を極めて簡便にしかも効率的に行えるようにしました。これによりペプチドリーム株式会社は特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の 病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。

詳細については、https://www.peptidream.com/index.htmlをご参照ください。

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中