アジア太平洋地域クライアント・カバレッジ責任者に長澤和哉が就任

MSCI

 2021年3月1日、東京

世界の投資コミュニティーに重要な投資判断支援ツールとサービスを提供するMSCIは、北アジア地域のクライアント・カバレッジを統括する長澤和哉を、アジア太平洋地域責任者に任命することを発表しました。長澤は、クライアント・カバレッジ・グローバル責任者のアルビセ・ムナリ統括の下で、東京を拠点として業務を行います。

 

長澤は、前任のジャック・リンに代わり、アジア太平洋地域におけるMSCIのセールス、ならびにクライアント・リレーションシップ・マネージメントとクライアント・サービスのチームを統括していきます。

 

クライアント・カバレッジ担当のグローバル責任者、アルビゼ・ムナリ氏は「長澤はMSCIでの9年間の業務を通し、北アジア地域のビジネス拡大に多大な貢献をもたらしました。彼の幅広い経験と顧客知識は、アジア太平洋地域の更なる業務拡大に貢献をもたらすものと確信しています」「特に、過去3年間に長澤のMSCIへの貢献と、オペレーティング・コミッティーメンバーとしてのリーダーシップに感謝しています。今後の活躍に期待しています。」と述べています。

 

 

長澤和哉氏(ながさわ・かずや)

2012年よりMSCI北アジア地域クライアント・カバレッジ責任者。MSCI入社以前は、明治生命保険相互会社やゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)に勤務。GSAMではクオンツ投資戦略グループに所属。2007年には同グループの日本責任者に就任し、GSAM日本拠点のエグゼクティブコミッティーメンバーも兼任。慶應義塾大学 理工学部卒、同理工学研究科修士課程終了

 

MSCIについて

MSCIは世界の投資コミュニティーに重要な投資判断支援ツールとサービスを提供する大手企業です。50年以上にわたるリサーチ、データ、テクノロジーの専門知識を有する当社は、クライアントがリスクとリターンの重要な推進要因を理解して分析し、自信を持ってより効果的なポートフォリオを構築できるようにすることで、投資判断を向上させます。当社は業界をリードするリサーチ強化ソリューションを構築し、クライアントはこれを用いて投資プロセス全体を把握し、透明性を高めることができます。詳細については、www.msci.comをご覧ください。



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