【調査】在宅ワークの「パフォーマンス低下」問題

パナソニック

2021年5月28日

パナソニック株式会社

~在宅ワークの「パフォーマンス低下」問題~

オフィスワークと比べて、仕事のパフォーマンスは平均で約3割ダウン!?

子どものドタバタ音、夕方過ぎてからの部屋の暗さ、オンライン会議の聞こえづらさ…

パフォーマンス低下を招く「在宅ワークあるある」とは?

対策のカギは家電!? 在宅ワークのパフォーマンスをアップさせる「家電活用」術

パナソニック株式会社では、このたび、「在宅ワーク中のパフォーマンス」に関する調査をおこないました。

働き方の多様化にあわせ、そして新型コロナウイルス感染症対策のため、在宅ワーク(在宅勤務)を推進する企業が増えている現在。通勤時間や身支度の手間が省けるなど、さまざまなメリットがある在宅ワークですが、一方で、オフィスワークと比べると作業効率が落ちる、仕事に集中できない、疲れやすくなったなどの弊害もあるようです。

こうした背景をふまえ、今回パナソニックでは、「在宅ワーク中のパフォーマンス」をテーマに調査を実施。現在、週に平均3回以上、在宅ワークをおこなっている20~50代の会社員男女500名を対象としたアンケートにより、その実態を調査しました。

【調査概要】

・調査内容:「在宅ワーク中のパフォーマンス」に関する調査  

・調査期間:2021年4月23日~27日  

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:現在、週に平均3回以上、在宅ワークをおこなっている

      20~50代 会社員男女500名(性別・年代 均等割付)

※在宅ワークのみの方(オフィスワークをしていない方)は除外

*調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、

 積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

*調査結果をご紹介いただく際は、「パナソニック調べ」と注釈をご記載ください。

<調査結果まとめ>

◆「在宅ワークは、オフィスワークと比べて、仕事のパフォーマンスが下がりやすいと思う」と答えた人は74%

◆在宅ワーク時のパフォーマンスは、オフィスワーク時よりも平均で約3割もダウンしてしまうことが明らかに

◆オフィスと比べて、オン・オフの切り替えや集中力の維持がしにくい環境であることが、パフォーマンス低下につながっている様子

◆「在宅ワーク時のパフォーマンスをアップさせるうえで、自宅の仕事環境は重要だと思う」人が98%

◆パフォーマンスアップのために、「自宅の仕事環境の家電・電化製品を工夫している」人も45%と約半数

■在宅ワークは「オフィスワークと比べて仕事のパフォーマンスが下がりやすい」7割超が回答

はじめに、在宅ワーク時の「パフォーマンス」(集中力や作業効率を含めた仕事ぶり)について聞いたところ、「在宅ワークは、オフィスワークと比べて仕事のパフォーマンスが下がりやすいと思う」と答えた人が74%にのぼりました。

具体的に、「どれくらい仕事のパフォーマンスが下がると思いますか?」と質問すると、その平均は「約3割」という結果に。在宅ワークは、オフィスワークと比べて、パフォーマンスがおよそ3割もダウンしてしまうことがわかりました。

■在宅ワーク中にパフォーマンスが下がるのは、切り替えや集中がしづらい「環境」のせい!?

そこで、「在宅ワークのときにパフォーマンスが下がりやすいのは、なぜだと思いますか?」と聞くと、「ずっと自宅にいることで、気持ちにメリハリがなくなるから」(51%)、「仕事以外のことに興味が向いてしまいがちだから(家事・趣味・娯楽など)」(44%)、「時間の区切りがつけづらく、夜までダラダラ仕事してしまうから」(38%)、「家族の声、生活音、近所の音などがうるさいから」(31%)などの回答が上位となりました。オフィスと比べて、オン・オフの切り替えや集中力の維持がしにくい環境であることが、パフォーマンス低下の要因になっている様子がうかがえます。

また、実際の在宅ワーク中のエピソードとしても、

「子どもがドタバタ遊んでいるのが聞こえると、集中が途切れる」(47歳・男性)

「仕事を切り上げるタイミングが見つからず、ついダラダラ残業してしまう」(38歳・女性)

「オフィスの環境とは雲泥の差。夕方になると暗くなるので、その中で仕事をしていたら視力が落ちてしまった」(50歳・女性)

「オンライン会議で参加者の声が聞き取りにくく、集中できない時がある」(59歳・男性)

などの声があがっており、自宅の中には仕事のパフォーマンスを低下させるさまざまな落とし穴があることがわかります。

■パフォーマンスアップのために「自宅の仕事環境は重要だと思う」人が9割以上!

そこで、「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせるうえで、自宅の仕事環境は重要だと思いますか?」と聞いたところ、実に98%が「そう思う」と回答。大多数の人が在宅ワークの「環境」が、パフォーマンスを左右すると考えているようです。

そして、自宅の仕事環境を整えるうえで注目したいのが「家電・電化製品」です。今回の調査でも、「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせるために、自宅の仕事環境の家電・電化製品を工夫している」人が45%と約半数に。また、「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせる家電活用術があれば、知りたいと思いますか?」という質問でも89%と約9割が「そう思う」と答えました。

なお、具体的に「在宅ワークに実際に取り入れてみたいアイテム」としては、「パソコンより大きな画面で作業に集中しやすく、デュアルモニターとしても活用できる小型テレビ」(39%)、「家族や近隣の音が気になりづらく、長時間の会議に集中できるワイヤレスイヤホン」(36%)、「パソコンや資料の小さな文字もくっきりみえて、細かい作業の集中力がアップするデスクスタンド」(31%)などが上位となりました。

■パフォーマンスアップの近道!? パナソニックの「在宅ワーク応援」家電で快適な仕事環境づくりを

今回の調査では、「在宅ワークの環境が、仕事のパフォーマンスを左右する」と考える人が多いことが明らかになりました。また、在宅ワーク時のパフォーマンスをアップさせるために、自宅の仕事環境の「家電・電化製品」を工夫している人が約半数にのぼることもわかりました。

パナソニックでは、在宅ワークをサポートするための家電・電化製品を多数展開中です。パソコンや資料の小さな文字もくっきりみえて、細かい作業の集中力がアップする「LED照明」、家族や近隣の音が気になりづらく、長時間の会議に集中できる「ワイヤレスイヤホン」、大きな画面で作業に集中しやすく、デュアルモニターとしても活用できる「プライベート・ビエラ」など、在宅ワークのパフォーマンスをアップさせるさまざまなアイテムを取り揃えています。

オフィスワークのときと比べて、自宅ではうまく集中力がキープできなかったり、作業効率の低下を感じたりする人は、仕事スペースの「家電・電化製品」を見直してみてはいかがでしょうか。

▼パナソニックの「在宅ワーク応援」家電

【LEDデスクスタンド(デスクライト)】 パソコンや資料の小さな文字もくっきり!  

オフィスと一般家庭で大きく違うのが「照明」の明るさです。特に、夕方を過ぎると日光も入らなくなるため、文字が見にくくなったり、目に負担がかかったりしてしまいます。そこで取り入れたいのが「デスクスタンド」です。

パナソニックから2021年6月に発売するLEDデスクスタンド「SQ-LD560」「SQ-LD420」は、新たに“パソコンくっきり光”を搭載。紙面とは違い、それ自体が発光しているパソコンの画面では、白が青白く、黒は淡い黒に見えてしまいます。”パソコンくっきり光”は独自の特許技術で青白さを抑え、黒を引き立たせる波長制御でパソコンの画面が見やすいあかりを実現しました。スマートフォンやタブレットなどのディスプレイにも対応しています。

​また、好評の紙面の文字も読みやすい”文字くっきり光”も搭載しており、在宅ワークでのパソコン作業、勉強や読書など用途に応じて切り替えが可能です。

⇒LEDデスクスタンド(デスクライト) SQ-LD560 SQ-LD420

https://panasonic.jp/light/products/deskstand.html

【ワイヤレスイヤホン】 オンライン会議にぴったりなマイク付きインサイドホン

家族や近隣の音が気になりづらくオンライン会議にぴったりなマイク付きインサイドホン「RZ-NJ320B」。約18時間連続再生ができるほか、楕円形のダブルホールド形状による吸い付くようなフィット感で長時間の装着もストレスフリーです。また、ハウジング部にマグネットがついているので仕事を一時中断する際も肩にかけてまとめやすいのも特徴。なお、インサイドホンのほか、完全ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスステレオヘッドホンも展開しており、好みにあわせてセレクトいただけます。

※マイク通話を可能にするためには、接続機器がBluetooth機能を搭載し、

且つHFPまたはHSPに対応している必要があります。

また、接続機器でご使用のソフトウェアやシステム環境によっては、対応できない場合がございます。

⇒ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-NJ320B

https://panasonic.jp/headphone/products/nj320b.html

⇒完全ワイヤレスイヤホン RZ-S50W

https://panasonic.jp/headphone/products/s50w.html

⇒ワイヤレスステレオヘッドホン RP-HD610N

https://panasonic.jp/headphone/products/hd610n.html

【プライベート・ビエラ】 デュアルモニターとして大活躍! 

アンテナ線がない部屋に持ち運べて、自宅の好きな場所でテレビ番組やネット動画が楽しめるプライベート・ビエラは、在宅ワークでも大活躍。19型/非防水タイプのプライベート・ビエラであれば、モニター背面にHDMI端子がついているため、パソコンとHDMIケーブルをつなぐことで「デュアルモニター」として活用することが可能です。複数のデータを同時に確認したり、オンライン会議の画面を映し出したりと、快適な在宅業務を実現します。

⇒プライベート・ビエラ スタンダードモデル(非防水) UN-19FB10

https://panasonic.jp/privateviera/products/19fb10.html

【LED電球】 オンライン会議に最適なあかりで自信アップ

オンライン会議をはじめ、映像を通してコミュニケーションをとる機会が増えている現在。LED電球「プレミアX」は、他にはない4光色展開となっており、オンライン上でもシーンに合わせた最適な明かりを提案します。オンラインでの会議や面接などのシーンでは、明るくすっきりした印象の昼光色や昼白色に。光による演出で顔映りがよくなり、自信をもって臨めるようになるでしょう。アフター5に開催されるオンライン飲み会では、温白色や電球色に付け替えて、雰囲気の違いを楽しむのもおすすめです。

⇒LED電球「プレミアX」 60形相当・40形相当 [E26口金]

https://panasonic.jp/lamp/products/led/e26_all.html

【LEDシーリングライト】 調色機能で上手にオン・オフの切り替えを

 

自宅の中で常に同じ明るさの照明で、室内にこもっていると、どうしてもオン・オフの切り替えがしづらかったりするもの。そこで活用したいのが「照明」です。仕事中は昼光色の照明、夕方以降やお休み中は電球色とあかりの色を切り替えることで、気持ちも自然と切り替えることができます。また、設定時間にあわせて自動で照明の明るさや色が切り替わる「おまかせモード」搭載のLEDシーリングライトも展開しています。

⇒LEDシーリングライト

https://panasonic.jp/light/auto.html

【テーブルタップ(延長コード)】 密になっていませんか?

パソコンやスマホ、イヤホン、スピーカー、充電器などをデスク回りに集めた時に必要なのがテーブルタップ。空気清浄機や加湿器、換気のためにサーキュレーターなどを新たに導入された方も多く、同時に複数の家電を接続する機会が増えています。

「タコ足配線」「コードを束ねていると熱くなった」「飲み物をこぼした」「コードの足をひっかけてプラグが曲がった」というテーブルタップをそのままにしていると発火の原因にもなり、長期間使用しているコードは見た目は問題なさそうでも中が劣化している場合も。3~5年を目安に買い替えをおすすめしています。

⇒「ザ・タップシリーズ」熱に強く、丈夫な根元部とコードで安心設計のテーブルタップ

https://panasonic.jp/tap/

▼パナソニックの「在宅ワーク応援」特集ページ

現在パナソニックでは、「在宅ワーク応援」をテーマにした特集ページを公開中。在宅ワークのパフォーマンスをアップする仕事環境の作り方やおすすめの商品・情報を紹介しています。

⇒パナソニック「在宅ワーク応援」特集ページ

https://panasonic.jp/life/special_03.html

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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