チームU-15防災✕大阪防災プロジェクト　共同代表

　出水　眞由美（いずみ　まゆみ）

　大学卒業後、（公財）大阪国際交流センターにて国際交流事業に携わる。東日本大震災で多くのこどもの命が失われたことを知り、U-15世代を中心とした防災教育に取り組み始める。2013年に非営利団体「ママコミュ！ドットコム」を設立。日本防災士機構認証防災士。家族全員が防災士として各々の視点から防災に携わる。2025年を見据え、「防災力日本一の大阪」の実現を担う次世代の防災教育に取り組んでいる。

うぇぽっく(Co-Lab-Gears 2020)　代表

　森山　和（もりやま　いずみ）

関西学院大学人間福祉学部人間科学科3年。2020年4月より次世代共創リーダー育成プロジェクトに参加。5月に現うぇぽっくのメンバーでチームを組み、認知症課題に取り組むことを決める。高校3年生の時に祖父を亡くした経験を契機に、高齢者医療やヘルスケア、倫理学に興味をもち、大学ではグリーフケアや死生学、生命倫理学を中心に学んでいる。

MAGO　代表　

　長坂　真護（ながさか　まご）

1984年生まれ。MAGO CREATION（株）代表取締役、美術家。2017年6月電子機器の墓場と言われるガーナのスラム街アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やし生計を立てる人々と出会う。アートの力を使いこの事実を先進国に伝えることを決意。「サスティナブル・キャピタリズム」を提唱し、ガスマスクをガーナに届け、スラム街初の学校、ミュージアムを設立。この軌跡をエミー賞受賞監督カーン・コンウィザーが追いドキュメンタリー映画を制作し、公開へ向けて準備中。

（特非）ゼリ・ジャパン　理事兼事務局長

　竹内　光男（たけうち　みつお）

サラヤ（株）環境事業推進部長、 東京サラヤ（株）管理本部 産学官連携事業部長、サラヤエスビーエス（株）取締役開発推進部長、グリーン購入ネットワーク代表理事、（特非）サステナビリティ日本フォーラム評議員、CEN気候非常事態ネットワーク事務局長、元消費者庁「倫理的消費」調査研究会委員、農林水産省グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会メンバー。

（株）にっぽんの宝物　代表取締役

　羽根　拓也（はね　たくや）

　90年代、ハーバード大で日本語講師として教鞭をとりながら、米国式教授法を研究。94年、同大より「優秀指導証書」を授与。97年、（株）アクティブラーニングを設立。アジア各国の人材育成、新規事業開発、DX支援に携わり、高い評価を得ている。09年、地方の隠れた良い商品を育て、販売支援する「にっぽんの宝物」プロジェクトを始動。自治体等と組み、数々のヒット商品を生みだし、ガイアの夜明け等に多数出演。

大阪・関西万博　会場運営プロデューサー

　石川　勝（いしかわ　まさる）

　(株）シンク・コミュニケーションズ代表取締役。プランナー。大阪市立大学客員教授。1963年札幌市生まれ。博覧会や展示会を数多く手掛け、2005年愛知万博ではチーフプロデューサー補佐として基本計画策定に従事、ロボットプロジェクト、愛･地球広場、極小IC入場券をプロデュース。ロボット分野、コンテンツ技術分野に専門性を持ち、2006年から2016年までの10年間、東京大学IRT研究機構プロジェクトマネージャー・IRTコンテンツ部門長。

（株）morning after cutting my hair　代表取締役

　田中　美咲（たなか　みさき）

1988年奈良県生まれ。東日本大震災を機に、福島県における県外避難者向けの情報支援事業の責任者を担う。2013年「防災をアップデートする」をモットーに一般社団法人防災ガール創設、2020年事業継承。2018年社会課題に特化した人材育成と企画・PRの会社morning after cutting my hair, Inc.創設。2020年より、インクルーシブファッション「SOLIT」を創設、代表取締役。第32回人間力大賞経済産業大臣奨励賞受賞。フランスSparknewsが選ぶ世界の女性社会起業家22名に日本人唯一選出。

（学）先端教育機構　事業構想大学院大学　学長　

　田中　里沙（たなか　りさ）

広報・広告・マーケティングの専門誌「宣伝会議」編集長、取締役編集室長を経て、2016年より事業構想大学院大学学長。新規事業、事業承継、地方創生の研究及び共創による人材育成に取り組む。地方制度調査会、財政制度等審議会、中央環境審議会、社会資本整備審議会等の委員。「クールビズ」ネーミング、東京2020エンブレム委員も務めた。情報番組のコメンテーターとしても活動。