AbsenがUltravisionとの特許紛争で勝訴
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【深セン(中国)2021年6月24日PR Newswire=共同通信JBN】米国連邦テキサス州東部地区地方裁判所の陪審は2021年6月12日、特許侵害訴訟でAbsen全面勝訴の評決を下した。Ultravision はこの訴訟で、米国に輸出されているAbsenのLEDディスプレー商品が特定の特許を侵害していると主張していた。全員一致による陪審評決は、訴えられたAbsen の9商品ラインのすべてが、主張されたどの特許をも侵害していないと判断した。陪審はまた、主張された特許請求はすべて無効と判断した。評決は4日間の証言と約3時間にわたる陪審評議の結果である。
国際市場に深く関与している代表的なLEDディスプレー企業であるAbsenは、20年前の創業以来、常に技術革新というコアな原則と、知的財産権の尊重を忠実に守ってきた。2018年に提訴された後、Absenは積極的に対応した。社内の専門家やGoodwin Procter LLPが主導する外部の米国人弁護士から成る特別チームを編成した。またAbsenはGlux、Leyard、Liantronics、Uniluminなどの中国のLEDディスプレー企業と連携した。この連携によりともに契約しているGoodwin Procterが共同の対応戦略を遂行することが可能になった。総合的な計画立案とすべての関係者の取り組みにより、米国の裁判所で極めて上首尾の結果が得られ、Absenはすべての関係者に感謝する。
2001年に創業のAbsenは、世界をリードするLEDディスプレー・ブランドであり、高品質の商品、世界的な展開、フルサービス機能で名声を得ている。Absenのディスプレーは商業用ディスプレー、データ可視化、レンタル・ステージング、DOOH(デジタル野外広告)、法人向けなど、幅広い用途に及ぶ。Absenは12年連続でLEDディスプレー輸出の中国トップメーカーであり、そのブランドは世界中のトップクラスの有名ブランドやインテグレーションパートナー、レンタル企業などから選ばれている。
Absenは今後、これまで同様に知的財産権を尊重、国際市場を強力に開拓し、LEDディスプレー業界が国際市場から敬意を得られるように懸命に取り組んでいく。
ソース:Absen.com
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