日本ユニシス AIで顧客接点DXを実現する「バーチャル見本市サービス」提供開始
~見本市主催者の企画・環境設定・運用・来場者分析などを総合支援~
2021年7月6日
日本ユニシス AIで顧客接点DXを実現する「バーチャル見本市サービス」提供開始 ~見本市主催者の企画・環境設定・運用・来場者分析などを総合支援~
日本ユニシスは、オンラインでの販売活動を支援する「バーチャル見本市サービス」を、本日から提供開始します。当サービスは、見本市の主催者に対して、バーチャル見本市の企画・環境設定・運用・来場者分析までを総合支援します。 当サービスの関連サービスである「分析サービス」を利用すると、主催者はAIによる来場者分析により商談率の向上が図れます。さらに出展者は商品改善のヒントが得られ、来場者は最適な動線体験を得るなどのメリットが期待できます。 日本ユニシスは、当サービスで各企業の商品/サービスを相互に提供・利用可能とすることにより、「企業と企業」を結ぶコミュニティーの形成を促し、ビジネスによる社会課題解決への取り組みを通じて社会的価値の創造と提供を目指します。 |
【背景】
長期化する新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、今日では“非接触”がビジネスの前提となりました。リアルでの見本市や展示会の開催がさまざまな制限を受ける中、オンラインによる開催が広がっています。
商談に重点を置いた非接触のオンライン見本市には、場所や時間にとらわれず広範囲の集客による商機の拡大、開催費用の抑制、来場者の回遊データ分析による商品改善や商談拡大などのメリットがあります。ただしオンラインでの見本市開催は、リアルイベントとは異なる運営ノウハウやICTスキルが必要となります。
【概要】
日本ユニシスは、オンラインでの情報発信を通じて出展企業と来場者の出会いの場を提供し、ビジネス機会創出をご検討している業界団体や企業のお客さまを対象に「バーチャル見本市サービス」を提供します。
当サービスでは、日本ユニシスがバーチャル見本市の企画から運用・開催後のフォローまでを支援するため、バーチャル見本市開催の知見や高度なICTスキルが無いお客さまでも、安心して利用できます。120社25万ユーザー以上の利用実績を持つ、当社独自のSaaS型企業向け学習管理システムLearningCastをICT基盤として採用することで、使いやすさとセキュリティーを両立させています。
関連サービスとして、20年以上培った当社独自の自然言語処理技術から生まれたAIサービスRinzaTalkを活用し、来場者の回遊データや検索ワード、出展者と来場者との商談状況やチャット内容を対象とした「分析サービス」を提供します。この「分析サービス」によって、主催者が来場者の体験を最適化すること、出展者が来場者の興味を商品開発・改善につなげること、商談状況から成約率の向上につなげることなどを支援します。
【サービスと価格】
サービスメニューには、標準サービスとオプションのアーカイブ延長サービス、関連サービスとして分析サービスがあります。
標準サービスは必須契約となり、出展規模に応じて4種類あります。標準サービスの価格は「スモール」の3,630千円からとなります。サービス範囲は、基盤提供・見本市に関する問合せ対応/閲覧するための基本情報登録・弊社想定のレポート出力となります。
アーカイブ延長サービスと分析サービスは、個別見積となります。
<本サービス>
サービス名 | 種類(開催規模) | 出展者数 | 出展商品数 | セミナー数 | 主なサービス内容 | 契約期間 |
標準サービス |
スモール |
10社まで |
50個まで |
5コマまで |
・環境構築 ・お問合せ対応 ・運用支援 - データ登録 - レポート出力 |
3ヶ月 |
ベーシック |
50社まで |
250個まで |
10コマまで |
|||
ミドル |
100社まで |
500個まで |
20コマまで |
|||
プレミアム |
200社まで |
1,000個まで |
40コマまで |
4ヶ月 | ||
アーカイブ延長サービス |
― | ― | ― | ・お問合せ対応 |
1ヶ月 |
<関連サービス>
サービス名 | 主なサービス内容 | 契約期間 |
分析サービス |
検索ログ/チャット分析、動線解析、注目度と成約の関連分析 |
1ヶ月 |
【今後の取り組み】
日本ユニシスは、今後も当サービスの機能拡充やデータ利活用の強化を継続し、お客さまの顧客接点の高度化とビジネス価値向上に貢献します。さらに、AIやナレッジの活用を通じて、企業のDX化のために必要な働き方のデジタル化を支援する各種サービスを順次提供する予定です。
以 上
■関連リンク:
バーチャル見本市サービス
https://www.unisys.co.jp/solution/biz/ts/
企業向け学習管理システム LearningCast
https://www.unisys.co.jp/solution/biz/hrd/learningcast/
AIを活用した業務効率化サービス RinzaTalk
https://www.unisys.co.jp/solution/biz/ai/rinzatalk/
※LearningCast、RinzaTalk は、日本ユニシスの登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
https://www.unisys.co.jp/newsrelease_contact/
日本ユニシスは、2022年4月1日付で会社名(商号)を「BIPROGY株式会社(ビプロジーカブシキガイシャ、英語表記:BIPROGY Inc.)」に変更します。 BIPROGYは、光が屈折・反射した時に見える7色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の 頭文字を使った造語です。光を集約し、7色に輝かせるハンズオンカンパニーとして、あらゆる垣根を越えた先にある、“光彩”が混ざりあった世界を表現するとともに、「さまざまなビジネスパートナーや多種多様な人々がもつ光彩を掛け合わせ、混とんとした社会の中で新たな道を照らし出すこと」、そして「光彩が状況に応じて変化するように、社会や環境変化に応じて提供する価値を変えていくこと」を意味しています。 |
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 BIPROGY株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 情報サービス・コンテンツ
- URL https://www.biprogy.com/
過去に配信したプレスリリース
ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用
11/29 10:03
BIPROGY 価値交換基盤「doreca」で、デジタル給与領域に参入
10/29 10:45
UEL 3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister 2024」を提供開始
10/29 10:03
千葉銀行がパーソナライズ・レコメンデーションサービス 「Moneythor」を稼働開始
10/25 17:06
BIPROGY 「太陽光発電量・余剰量予測サービス」を提供開始
10/25 11:15
ユニアデックス ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
10/18 10:04