フットロッカー株式会社、スニーカーショップの草分け的存在 atmosを買収 ― アジア太平洋地域での事業展開を加速へ ―

フットロッカー株式会社(Foot Locker, Inc. )

AsiaNet 90971

 

デジタル主導のビジネスやプレミアム商品や世界的ブランドとのコラボレーションなどビジネスの拡大と強化の見込み
本件買収により当社EPSを増加させると効果があると予想されます

 

ニューヨーク、2021年8月2日 /PRNewswire/ -- ニューヨークを拠点とする靴・スポーツ用品の小売業者であるフットロッカー株式会社(NYSE:FL)(「フットロッカー」または「当社」)は本日、スニーカーやスポーツアパレルの小売業を「atmos」ブランドにて展開する株式会社テクストトレーディングカンパニーを買収するための正式契約を[3.6]億ドルで締結したと発表しました。買収資金は、全額取引は、当社の手元資金にて対応されます。

 

atmosは、プレミアムスニーカーやアパレル、ブランドとのコラボレーションや限定品などを取扱い、その店舗でしか体験できない付加価値や、堅牢なオムニチャネルプラットフォームを強みとするブランドです。日本の39店舗を含む世界49店舗を展開し、女性向けのブランドであるatmos BLUEやatmos PINKなど、異なる複数のコンセプトを持った店舗展開が特徴です。atmosの買収により、フットロッカーのグローバルなリーチが加速し、世界第3位の経済大国である日本で非常に戦略的な足場を築くと同時に、当社のプレミアムおよびトップクラスのサービスを拡充します。atmosは、2020年度に約1億7500万ドルの収益を計上しており、その60%以上がデジタルチャネルを通じて生み出されています。この買収により、2021年のフットロッカーの1株当たり利益が増加すると予想されます。

 

フットロッカー社の会長兼最高経営責任者であるリチャードA.ジョンソン氏は、次のように述べています。「atmosは、革新的なブランド・小売店であり、デジタルコミュニケーションなどを活用して、ヤングカルチャーやスニーカー文化に大きな影響力を持ち、業界でも独自のポジションを築いています。atmosと共に、急速な成長途上にあるアジア太平洋市場の拡大において、日本で重要なエントリーポイントを確立し、市場拡大の加速化へ大きな恩恵を受けています。我々は、atmosをブランドのポートフォリオに取り入れ、この差別化されたビジネスの強力な基盤の上に構築することに興奮しています。ストリートウェアとスニーカーの文化で最も影響力のある人物の1人であり、アトモスの創設者である本明秀文氏と、彼が築きあげたatmosの従業員の皆さん、そしてその顧客をフットロッカーファミリーに迎えることを楽しみにしています。」

 

atmosを展開する株式会社テクストトレーディングカンパニーの創業者で同社社長の本明秀文氏は、次のように述べています。「atmosは、裏原宿の小さな通りにある小さな小売店として2000年に設立されました。スニーカー文化への情熱とお客様とつながる能力は、それ以来、私たちの成長の原動力となっています。長年の連携を通じてフットロッカーが私たちと同じ情熱、価値観を共有しているこが今回のお取引に実を結びました。私たちは彼らと力を合わせて、atmosを次の成長段階に進めることに興奮しています。」

 

ジョンソン氏は次のように続けています。「atmosとの戦略的な取引に加えて、本日、ビジネスを強化する他の買収も別途発表しました。どちらの取引も、成長戦略へのコミットメントと、新規および段階的な消費者との関わりを反映しています。事業への継続的な投資により、株主、消費者、ベンダーパートナー、その他の利害関係者に長期的に大きな価値を生み出し続けることができると確信しています。」

 

追加の取引情報 

 

atmosはその名前を維持し、フットロッカーのポートフォリオにその名を連ねます。

 

本件取引は、取引完了に際し必要となる必要となる各種手続きが滞りなく完了すること前提として、2021年の第3四半期後半に完了する予定です。

 

買収に関する詳細情報は、当社ウェブサイトの投資家向け広報 [ https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=3245978-1&h=1347162526&u=https%3A%2F%2Finvestors.footlocker-inc.com%2F&a=%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E5%90%91%E3%81%91%E5%BA%83%E5%A0%B1 ] ページにあるプレゼンテーションに含まれています。

 

エヴァコアはフットロッカーのファイナンシャルアドバイザーを務めており、DLAパイパーLLPはその法律顧問を務めています。

 

電話会議

 

当社は本日2021年8月2日月曜日東部時間午前8時から電話会議を主催し、本件取引についてご説明申し上げます。この電話会議にご参加いただくには、フリーダイヤル1-877-876-9173または国際フリーダイヤル1-785-424-1667にお電話くださるか、当社当社ウェブサイト(https://www.footlocker-inc.com )の投資家向け広報セクションからライブでアクセスいただけますの。会議開始15分前にウェブサイトにログオンをお願いいたします。会議内容は録音されており、フットロッカー社のウェブサイト(https://www.footlocker-inc.com)の同じ投資家向け広報セクションからウェブキャスト経由でご入手いただくことも可能です。

 

フットロッカー社について
フットロッカー社は、フットロッカー、キッズフットロッカー、チャンプススポーツ、イーストベイ、フットアクション、サイドステップなどのブランドを通じて、世界中のスニーカーと若者文化をリードしています。北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドに渡る27か国に約3,000の小売販売店に加え、ウェブサイトやモバイルアプリを通じお客様に商品をご提供しています。当社は、自己表現への共通の情熱を刺激し、グローバルなスニーカーコミュニティの中心で、比類ない体験を創造することで、世界中の若者文化を刺激、インスパイアすることを存在意義としています。フットロッカー社は、ニューヨークに本社を置いています。詳細については、https://www.footlocker-inc.comのウェブサイトをご覧ください。

 

atmos(アトモス)について 
東京に本社を置き、2000年に本明秀文氏によって設立されたatmos(運営会社:株式会社テクストトレーディングカンパニー)は、ヴィンテージスニーカーを販売する小さなフットプリントの店先として始まりました。それ以来、過去20年間、着実に究極目的を生み出していることで知られる世界的なスニーカーブティックに成長しました。atmosは、史上最も人気の高いスニーカーのコレクションを展開し、世界有数のスニーカーやアパレルコレクション、世界的なスニーカーブランドとのコラボレーション、自社ブランドのレーベルなどを提供しています。

 

将来の見通しの記述に関する開示
このプレスリリースには、米国連邦制定法である1993年証券法連が意味する将来の見通しに関する記述が含まれています。過去の事実の記述を除き、将来の設備投資、拡張、戦略的計画、財務目標、配当金の支払い、株式の買戻しや、将来のキャッシュフロー、収益、利益を含む当社の事業および経営の成長、およびその他の事項、などを含むがこれらに限定されない、当社が将来発生する、または発生する可能性があると予想する活動、イベント、または開発に対処するすべての記述は、将来の見通しに関する記述です。これらの将来の見通しに関する記述は、米国証券取引委員会に対する当社提出書類に記載されている多くの前提および要因に基づいています。

 

これらの将来の見通しに関する記述は、将来の発展およびそれらが当社に及ぼす可能性のある影響に関する当社の現在の期待および信念に基づいています。このプレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、主に将来に対する当社の予想に基づいており、当社の経営陣による特定の推定および想定を反映しています。これらの推定および想定は、現在知られている市況、経営動向、およびその他の要因に基づく当社の最善の判断を反映しています。そのような推定および想定は妥当であると私たちは信じていますが、それらは本質的に不確実であり、私たちの制御が及ばない多くのリスクおよび不確実性を伴います。将来の見通しに関する記述に影響を与える可能性のあるリスクと不確実性に関する追加の議論については、2021年3月25日に提出された2021年1月30日期の年次報告書フォーム10-Kに開示された「リスク要因」を参照してください。想定または要因の変化により、大幅に異なる結果が生じる可能性があります。当社は、新しい情報、将来の出来事、またはその他の結果として、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。

 

投資家お問い合わせ先
ジェームズR.ランス 
コーポレートファイナンスおよび投資家向け広報担当副社長 
jlance@footlocker.com  
(212) 720-4600

 

報道関係者お問い合わせ先 
キャラトッチ 
コーポレートコミュニケーション担当副社長  
cara.tocci@footlocker.com  
(914) 582-0304

 

(日本における報道関係者のお問い合わせ先)エデルマン・ジャパン(畑澤、石川、廣野)
flajapan@edelman.com



 

(日本語リリース:クライアント提供)

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