2020東京五輪 – 障害馬術個人の決勝進出選手

FEI

AsiaNet 91013

 

東京、2021年8月5日 /PRNewswire/ -- 障害馬術個人 メダルをかけた手に汗握る戦いの幕開け(記者:Louise Parkes)

 

2020東京五輪の障害馬術は、本日個人戦予選が行われ、波乱に満ちた展開になり手に汗握るスタートとなった。感動的な雰囲気と障害物が設置された素晴らしいコースに魅了されている馬は多いが、明日の個人戦の決勝に進むことができるのは73人馬中、30人馬のみである。プロ中のプロの選手でさえ、予選の第14障害物が一番の難所だったこと認めた。サンティアゴ・ヴァレラ(Santiago Varela)氏のデザインによる色彩豊かな美しいコースは見事というほかなく、障害物もコース上に十分設置した。

 

スイスのマーティン・フックス(Martin Fuchs)選手は、2年前にロッテルダムで開催されたFEIヨーロッパ選手権で優勝したスーパースター、クルーニー(Clooney)をパートナーに迎えたが、それでも今日の予戦は大きな試練となった。

「コース自体はそれほどトリッキーではありませんでしたが、オリンピックということでプレッシャーがかかり、クルーニーもプレッシャーを感じていて、私もそれを感じていましたので、乗りやすさが今ひとつでした。しかし、たいてい彼は日ごとに調子が良くなるし、今週の最も難しいラウンドを乗り越えられたと思う。」とフックス選手は語った。

 

日本の福島大輔選手とチャニオン(Chanyon)は、予選7番手で出場し、クリアラウンドで一番乗りで決勝進出を果たした。この他、ベルギー、イギリス、アイルランド、スウェーデンから3名のライダーが出場し、スイスからはフックス選手と同胞のベアト・マンドリ(Beat Mandli)選手も出場し、エジプトとオランダからも2名の代表が出場する予定だ。

 

イギリスのベン・マーハー(Ben Maher)選手は、予選で最速のラウンドを記録し、明日の決勝に向けて、エクスプロージョンW(Explosion W)から最高の演技を引き出した。「長い間、待ち望んでいたことなので、今からドキドキしています。今日は十分な大きさのコースでしたが、多くの馬が少し神経質になってましたね。新しい障害物のせいなのか、照明のせいなのかわかりませんが、彼も緊張しているようでした。私にとっても今週で一番緊張したラウンドでした。彼はラウンドを重ねるごとに上達する馬なので、今日は少し様子を見ていましたが、もともとスピードのある馬なので、やるべきことはすべてやってくれました」とマーハー選手は語った。

 

予選で2番目に速かったのは、カルテロ(Cartello)をパートナーに持つアイルランドのダラー・ケニー(Darragh Kenny)選手だった。「この馬を知っている人は少なく、私も5月に新しいパートナーになったばかりです。ここ数ヶ月は素晴らしいジャンプを見せてくれましたが、今週は苦戦を強いられそうです。でも、彼はやる気になっているし、素晴らしいスタートを切ることができました」とケニー選手はコメントした。

 

結果ココ (https://tokyo2020.live.fei.org/ )

リポート全文ココ https://inside.fei.org/fei/your-role/media

 

画像

画像は FEI Flickrhttps://www.flickr.com/photos/gallery_fei/albums/72157708780958282 )で編集用にのみご利用いただけます。

 

FEI ソーシャルメディア

Facebook https://www.facebook.com/the.fei/ Instagram https://www.instagram.com/fei_global/?hl=en Twitter https://twitter.com/FEI_Global?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor FEI-YouTube https://www.youtube.com/channel/UCb3uedNKWKG7gGDYQJ1VsWg

#Equestrian #Showjumping #Tokyo2020 #Olympics #Teamcompetition #Individualcompetition

 

ビデオコンテンツ

すべての映像は、次のログイン情報で https://fei.broadcast-content.tv/ で見ることができご覧いただけます。media@fei.org パスワード: FEI2018

 

メディアツールキット

FEI Equestrian Media Toolkit こちら https://inside.fei.org/system/files/EQUESTRIAN%20MEDIA%20TOOL%20KIT_TOKYO2020.pdf

 

大会期間中のすべてのメディアの最新情報https://inside.fei.org/fei/your-role/media )や 競技結果 https://tokyo2020.live.fei.org/ をご覧いただけます。

オリンピック https://olympics.com/en/sports/equestrian/ における馬術競技の詳細はこちら https://olympics.com/tokyo-2020/en/sports/equestrian/ をご覧ください。

 

FEI https://inside.fei.org/fei/about-fei について

 

メディア連絡先:

シャノン・ギボンズ(Shannon Gibbons)

FEIメディアリレーションズ&メディア運営マネージャー(FEI Media Relations & Media Operations Manager)

Shannon.gibbons@fei.org

+41 78 750 61 46



写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1587580/FEI_Ben_Maher.jpg

ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/1578235/Logo.jpg


(日本語リリース:クライアント提供)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中