Airborne Capitalとマーキュリアインベストメントグループが日本での航空機ファイナンス合弁契約締結

Airborne Capital

AsiaNet 91354 (1963)

 

【東京、ダブリン(アイルランド)2021年8月27日PR Newswire=共同通信JBN】Airborne Capital Limited(「Airborne」)と株式会社マーキュリアホールディングス(「マーキュリア」)は、Airborneとマーキュリアの子会社である株式会社マーキュリアインベストメントとの間で、 日本で新たに設立した「株式会社マーキュリアエアボーンキャピタル」(「JV」)の運営にかかる合弁契約を締結したと発表した。

 

本JVにより、Airborneは日本の航空機投資家へのアクセスが向上、マーキュリアはクロスボーダー・オルタナティブ投資における専門性をさらに高め、オーダーメードの航空機投資を求めている日本の投資家に対応できるようになる。本事業は、日本の航空機投資家固有のニーズとダイナミックに変貌する世界の航空機市場の架け橋となるであろう。

 

COVID-19パンデミックの試練を受けながらも、航空機投資は世界中の投資家に魅力的な投資・収益機会を提供し続けており、本JVを立ち上げたのは、航空機リース業界における機関投資家の果たす役割が一段と大きくなると想定されるからである。

 

マーキュリアは、東京、北京、香港、バンコクにオフィスを構える、運用資産残高(AUM)が約20億米ドルのマルチストラテジーの投資運用グループである。マーキュリアは、日本および海外の投資家に成長投資、バイアウト投資、実物資産投資などの革新的なソリューションを提供してきた。

 

Airborneは、アイルランドに本社を置き、シャノン、ダブリン、ロンドン、ニューヨーク、モントリオール、香港、ソウル、東京に拠点のある、航空機リースと資産管理を専門とする企業である。Airborneは2017年に設立され、日本の投資家を含むグローバルな投資家との積極的な関係を通じて、約10億米ドルの航空機資産を管理している。

 

マーキュリアの豊島俊弘代表取締役のコメントは以下の通り。

「本JVは、マーキュリアにとってエキサイティングなステップであり、顧客に提供できる国際的なオルタナティブ投資機会の幅が広がる。本事業は、Airborneのグローバル航空機ファイナンスの専門知識と当社の強力な顧客基盤、投資実績を結び付けるものだ」

 

Airborne CapitalのRamki Sundaram最高経営責任者(CEO)のコメントは以下の通り。

「マーキュリアと提携し、既に成功を収めている日本での事業を拡大できることをうれしく思う。マーキュリアエアボーンキャピタルは、日本の機関投資家に、魅力的な投資機会が広がっている世界の航空機ファイナンス分野へのアクセスを提供していく」

 

▽問い合わせ先

Airborne Capital

Doug Keatinge

+353 86 037 4163

dkeatinge@murraygroup.ie

 

マーキュリア

info@mercuria-hd.jp 

 

ソース:Airborne Capital

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