CCTV+:生物多様性の保護に関する放送局共同イニシアチブを立ち上げ

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生物多様性の保護に関する共同イニシアチブを立ち上げ

 

AsiaNet 92359(2478)

 

【北京2021年10月15日PR Newswire=共同通信JBN】生物多様性条約締約国会議(COP15)第15回会議が10月11日から15日まで昆明で開催されていることを受け、National Radio and Television Administration (NRTA) of China(中国国家広播電視総局(NRTA))、アジア太平洋放送連合(ABU)、Arab States Broadcasting Union(ASBU、アラブ諸国放送連合)、African Union of Broadcasting(アフリカ放送連合)、欧州放送連合(EBU)は10月15日、生物多様性の保護に関する共同イニシアチブの立ち上げを共同発表した。

 

共同イニシアチブは、世界の放送局と電子メディア専門家に、生物多様性の保護への取り組みを実行し、ニュース報道、番組制作、相互交流における国際協力を強化し、生態系文明の進歩と地球上のすべての生命の共有された未来の構築に積極的に貢献することを呼び掛けている。

 

NRTAのMeng Dong副局長と雲南省のLi Malin副省長が出席し、イニシアチブの立ち上げに関する演説を行った。国連事務次長(グローバル・コミュニケーション担当)であり、ABU、ASBU、EBUの責任者であるメリッサ・フレミング(Melissa Fleming)氏は、このイベントでビデオ演説を行った。

 

イニシアチブの要点は次の通り:

 

全当事者:

 

世界の生物多様性は前例のない危機にさらされていることに十分留意する。人類と自然が共通の未来を持つ共同体を構成することに満場一致で同意する。電子メディアが生態学的文明と生物多様性の保護を推進する上でかけがえのない社会的責任を負っていることを高く評価。

 

昆明宣言の精神を支持し、全当事者は以下の共同行動を呼びかけたいと思う:

 

国連文書を広め、生物多様性に関連する国連の活動について報道。

 

生物多様性と生態学的保護を特徴とするより多くの視聴覚製品を制作・放送し、国民の理解を高める。

 

共同制作、共同インタビュー、コンテンツの交換、相互訪問に関する国際協力を強化。

 

生物多様性関連のプロジェクトを実施するため、関連する公的および民間の利害関係者との協力を検討。

 

知識を強化し、電子メディア専門家向けに生物多様性に関するトレーニングとセミナーを開催。

 

ソース:CCTV+

 

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(写真説明:生物多様性の保護に関する共同イニシアチブを立ち上げ)

 

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