日本ユニシス 「Microsoft 365向け技術支援サービス」を提供開始

情報システム部門の運用業務を削減し、業務のDXを支援

BIPROGY

                                        2021年10月19日

 

日本ユニシス 情報システム部門の運用業務を削減し、業務のDXを支援する Microsoft 365向け技術支援サービス」を提供開始

 

日本ユニシスは、Microsoft 365の企業内運用・活用サービスとして、「Microsoft 365向け技術支援サービス」を、本日から提供開始します。

「Microsoft 365向け技術支援サービス」は、Microsoft 365稼働後の運用に不安や課題を抱える企業や、Microsoft 365によるテレワーク環境のセキュリティー対策強化、ゼロトラストセキュリティーモデルの導入を検討中の企業向けサービスです。Microsoft 365に加え、ローコード開発でDXを実現するMicrosoft Power Platformも対象となります。当サービスは、日本ユニシスグループ内での導入・構築・活用ノウハウと、10,000名以上の大企業を含む100社以上の導入実績に基づいています。

日本ユニシスは、当サービスに加え、Microsoft 365向け導入支援サービスおよびMicrosoft 365関連製品の提供を通じて、情報システム部門の運用業務を削減し、企業のDXを実現するサービスを提供します。

 

【背景】

テレワークによる働き方改革や、オフィス業務のデジタル化・DX推進のため、Microsoft 365は多くの企業で導入・利用が進んでいます。一方Microsoft 365の運用を担う情報システム部門は、組織内からの技術質問対応、障害時の切り分けや原因究明、セキュリティーリスク対応など、Microsoft 365の高度な専門スキルが必要です。さらに経営やユーザー部門からは、業務DXによるMicrosoft Power Platformなどの活用も求められており、Microsoft 365の運用負荷を軽減することは、情報システム部門の戦略的業務へのシフトを可能にします。

 

【概要】

「Microsoft 365向け技術支援サービス」は、Microsoft 365稼働後の運用に不安や課題を抱える企業や、Microsoft 365 によるテレワーク環境のセキュリティー対策強化、ゼロトラストセキュリティーモデルの導入を検討中の企業などを対象としています。

当サービスは、日本ユニシスグループ内での導入・構築・活用ノウハウと、10,000名以上の大規模企業や100社以上の導入実績に基づいています。

2020年12月から提供開始しているMicrosoft 365向け導入支援サービスと「Microsoft 365向け技術支援サービス」を組み合わせることで、導入・運用の要件確認から設計、構築、保守まで、ワンストップで一貫性のある支援を提供します。

 

【サービス内容】

「Microsoft 365向け技術支援サービス」は、Microsoft 365導入後のサービスの機能や使用方法に関する技術支援と、障害発生時の切り分けおよび復旧のための支援を提供します。

Microsoft 365に加え、ローコード開発でDXを実現するMicrosoft Power Platformも、技術支援の対象となります。

契約は1年単位で、個客専用のWebページを通じて、サービスを提供します。

サービス料金は、問い合わせ件数に応じて6種類あり、Expressで年額66万円(税込)となります。

 

サービスプラン

Express Basic Basic Plus Standard Standard Plus Enterprise

最大ユーザー数

300名 3,000名 3,000名 5,000名 10,000名 無制限

問合せ件数の上限

年間10件 年間30件 年間90件 年間180件 無制限

 

【サービスの特徴】

システム管理者の負荷軽減

お客さま自身が運用・管理を行う場合、組織内からの質問対応や、障害状況のとりまとめなど、専門知識が必要です。本サービスの利用により、運用管理負荷を軽減できます。

定額の保守料金

サービス料は、当社への問い合わせ件数に応じた定額費用となります。そのため運用コストが明確となり、際限なく膨れ上がることはありません。

ナレッジ活用

日本マイクロソフトからの最新情報はもちろん、多業種における当社の導入実績経験で蓄積した知見に加え、日本ユニシスグループ約10,000名の働き方改革を推進し、サイバーセキュリティー対策を強化した環境における運用ノウハウのもと、高品質なサービスを提供します。

 

【今後の取り組み】

日本ユニシスは、当グループでの導入・運用ノウハウとともに、Microsoft 365製品、Microsoft Power Platform製品、Microsoft 365向け導入支援サービス、および「Microsoft 365向け技術支援サービス」の提供を通じて、今後とも情報システム部門の運用負荷を軽減し、企業のDXを支援します。

 

                                             以 上

 

【エンドースメント】

                                   日本マイクロソフト株式会社

                                       パートナー事業本部

                    パートナー技術統括本部 業務執行役員 統括本部長 佐藤 久氏

 

日本マイクロソフトは、日本ユニシス様の「Microsoft 365 向け技術支援サービス」の提供を心より歓迎します。2020年12月から提供開始されている「Microsoft 365 向け導入支援サービス」と本サービスを組み合わせていただく事で、導入・運用の要件確認から設計、構築、保守までワンストップで一貫性のある支援が、日本ユニシス様より提供されることとなります。また昨今高まっているローコード開発のニーズに対しても、お応え出来るMicrosoft Power Platformも、本サービス内に組み入れていただいており、今後の展開に大いに期待しております。今後も日本マイクロソフトは、日本ユニシス様との強力な連携を通じて、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。

 

関連リンク:

Microsoft 365向け導入・技術支援サービス

https://www.unisys.co.jp/solution/tec/microsoft/o365es/

 

※Microsoft 365、Microsoft Power Platformは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
https://www.unisys.co.jp/newsrelease_contact/

 

日本ユニシスは、2022年4月1日付で会社名(商号)を「BIPROGY株式会社(ビプロジーカブシキガイシャ、英語表記:BIPROGY Inc.)」に変更します。

 

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