インフォメーション・ディベロプメント、サイバー脅威遡及分析サービスを提供開始

未来の脅威への備えるインテリジェンス情報でリスクを最小化

2021年11月02日

株式会社インフォメーション・ディベロプメント

 

インフォメーション・ディベロプメント、サイバー脅威遡及分析サービスを提供開始 未来の脅威への備えるインテリジェンス情報でリスク最小化

 

株式会社インフォメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山川 利雄、以下 当社)はサイバー脅威遡及分析サービス(Cyber Threat Retroactive Analytics 略称:CyTRA:サイトラ)の提供を開始しました。本サービスではネットワーク内の見逃してしまった脅威を、遡って調査・分析することが可能となります。調査で収集した情報を解析し、未来の脅威に備えるためのインテリジェンス情報を利用企業へ提供。組織のセキュリティ対策の強化に役立ちます。

 

サイバー脅威遡及分析サービスの特徴

従来のネットワークセキュリティ機器は、最新の脅威情報やシグネチャ・定義ファイルを取り込んだ時点から、新たな脅威に対して検知・防御が可能でしたが、それ以前にネットワークセキュリティ機器を通過してしまった脅威については検出が困難でした。本サービスでは、ネットワーク内を流れるパケットを大容量ストレージに蓄積し、過去に遡って調査・分析することにより、既存のセキュリティ対策を突破した脅威の早期発見が可能となります。この結果、脅威の潜伏期間が減少し、万一の場合でもお客様が被る被害の最小化につなげることが期待できます。

 

遡って脅威を調査することの重要性

本サービスのイメージ

本サービスは、パケット収集・分析システムの構築、パケット収集及び調査・分析、調査結果の報告まで、当社が一貫した体制でサービスを提供いたします。さらに分析結果報告をもとに、お客様環境のアセスメント等をコンサルティングサービスとして提供するオプションも準備しています。

※パケット収集・分析システムは、テリロジーワークス社のTHX製品を導入します


 

導入効果が期待できるお客様

本サービスは、潜伏する脅威の発見を目的とするため、中堅企業から大企業のお客様まで業界を問わず導入効果が期待できます。また、サイバー攻撃者、攻撃経路の分析が課題となる重要インフラ、重工業、防衛関連分野に携わる企業・組織への導入もセキュリティ対策強化の有効性が見込まれ、多種多様な業界へのサービス展開が望めます。

 

 

インフォメーション・ディベロプメントについて

株式会社インフォメーション・ディベロプメントは、金融、公益、航空など幅広い業種のお客さまへ、創業以来約50年にわたり、システム運営管理やシステム開発を中心としたITサービスを提供しています。

また、約20年間蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウと、長年の運営管理や開発における経験を組み合わせ、お客さまの課題を解決してきました。インフォメーション・ディベロプメントは今後も引き続き、お客さまのIT環境の向上に貢献します。

 

社名 : 株式会社インフォメーション・ディベロプメント

本社所在地 : 〒102-0076 東京都千代田区五番町12-1 番町会館

代表取締役 : 山川 利雄

U R L : https://www.idnet.co.jp

 

 

 

 

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  • 名称 株式会社インフォメーション・ディベロプメント
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL https://www.idnet.co.jp/
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